ジャンプ14
おぉランチアさんかっこいい!「助勢しに来たのではない、礼を言いに来た。」だなんて、硬派な感じ。
でも後日のお子さま組と戯れてるあなたも素敵ですよ。今後はツっ君と一緒に保育係ですか?(笑) ランチアさんは北イタリア最強のマフィア…同胞殺しとして知られているのがなんとも悲しい。(骸にマインドコントロールされていたからだろうと実際彼が手にかけたという事実は事実、なんですよね。骸さんと話した(クローム談)そうですが、理不尽に利用されてきた者としては骸を相手にどんな気持ちでお話ししたのか。ついでに骸さん側のランチアさんに対する心境も気になるなぁ。)

本編に戻りまして、とうとう争奪戦決着。ランチアさん登場で読者の気分的には空気が軽くなったけど微妙な勝利だよね。
それからスクアーロさんの言葉。そうだよ、特に山本&了平さん、二人ともちゃんと解ってる?!(解ってないだろうな/でもきっと“その時”が来てもあっさりしてるんだ…/←そしてその分ツナが代わりにたくさん悩んで後悔するんだよ、自分が巻き込んじゃったせいだって)(激しく妄想/でも想像に難くない)

ザンザスさんの言う『予言』て何?!チェルベッロも決まっていたこととか返してるし、…やっぱり彼女達は全部知ってた?(今回のことが全てはツナをボンゴレボスに仕立てる為の筋書きの一つに過ぎないとか…思いたくないけど正直私は9代目を少し疑っている。まさか、ね…)

翌日は皆でパーチー(笑)常々思うけどリボーンの言葉のセレクトって…。まじめに何歳なの君は。 リングを大事そうに持ってる皆に反しリングを貰うのを嫌がるツっ君。「そのリング燃えるし!」のツッコミには君なら言ってくれると信じてたよ!と思わず心の中で喝采(笑)
ちなみにランボの反応にますます私の中でNotパラレルワールド説の確信が強まりました。(リボーン11巻感想参照)
リング争奪戦に勝利してなお「マフィアになんてならないから」と主張するツっ君が愛しい。ずっとそのままの君でいてくれ。そして必死に抵抗しつつも流されるままにボスへの道を歩んでくれ。(←ぉぃ)
皆の会話とかツナのツッコミとかに、あぁ平和だ、としみじみ。

争奪戦後のあれこれを語ってくれてるツっ君…家光パパンへのお手紙の内容だったのね!そんなこと言わずに書いてあげなよ〜きっと絶対家光さんの宝物になるから!(笑)この父子、交流が足りないよ!もっと山本の家みたいにたくさん話すべきだよね〜。
…あれ?そういえばなんでザンザスさんがヴァリアーのボスの座に就けたのかとかその辺の話は無し?謎は謎のままなの?
先生ー!!ザンザス・スクアーロの過去の友情エピソードとかないんですかー!?読みたいでーすー!(天に向かって叫ぶ)

リボーンとツナの会話。普段通りなだけに最後の展開が…。
リボーン失踪…てことはいよいよアルコバレーノ編ですか?!!
残りの虹っ子は橙と赤、あと名前しか出てきていない緑のヴェルデですが、全員出てくるのかな?楽しみ〜。
ところでツっ君よ。なぜ『この世から』なの??!そこは普通『オレの前から』とかそんなかんじの言葉じゃないですか?そのチョイスに深い意味はありませんよね?!(まさかマジにこの世から?…そしたら骸さんと一緒に六道世界リボーン捜しの旅でも始まるのでしょうか)(←ないない)




ジャンプ15
最初のページ、「待って!」と呼び止めるツナの背にリボーンがいて、おや?と思ったらこれはリボーン失踪前なのですな。
ツナ達が追い掛けていたのはランチアさんとバジル君。二人ともイタリアへ帰っちゃうんですか!?そんな、ランチアさんはツナと一緒に保育係だとばかり…。(笑)
ランチアさんが大空戦に来たのは骸さんと話したわけじゃなくて『虫の知らせ』だそう。うむむ、ランチアさんはパイナポー電波(←ぇ)を受信出来ないのか。
『また』ということはランチアさんはいままでも遺族の方々のもとを旅してまわっていたんですね。(黒曜編後ヴィンディチェからは結構早くに釈放されてたのかな?)一生をかけて償うことしかできない…この言葉を聞いて、たとえ遺族や関係者全てから罪を赦される日が来たとしてもランチアさん自身が自分を赦すことは一生ない、そんな気がしました。悲しいなぁ。
ボスの形見をツナに託すランチアさん。この指輪、細工が蛇。蛇がランチアさんのいたファミリーの象徴だったのかな。一方、バジル君がくれたのは死ぬ気丸…これをくれたバジル君の意図がわかりません。(今後のストーリー展開としてはリボーン無しでツナが死ぬ気になるための布石でしょうが…)
唐突にランボ登場。久々にブサかわいいランボさんを堪能。ツっ君とセットで可愛い可愛い。今週はここらへんがとても素敵でした。
多分タレマユ発言に反応してわざわざコンクリをくりぬき投げつけるリボーン…もしや気にしてたの?(笑)

十年バズーカの流れ弾は何故か体が動かないリボーンに直撃、まさか十年後のリボーンが!?と緊張するツナ(私も一緒にドキドキ)。しかし煙が晴れた後にはだれもいない…困惑しつつも気楽に考える姿はとってもおバカでかわいいけどもっと気にして!ツっ君!!(十年後と入れ換わる筈なのにいないってことは…;)
翌日、さすがに帰ってこないリボーンが心配になり捜すツっ君。そこにやって来たハルと獄寺君。(獄寺氏は何を思って通販で生八つ橋を…?/笑)
ツナから事情を聞いて獄寺君はある可能性に気付くけど(なんでツナは思い至らないの/私、ツナってそんなに察し悪くないと思うんだけど…認めたくないことには無意識に蓋でもしてるのかな?)とりあえず皆でリボーン捜索再開。途中で大人ランボの存在を思い出したツナは、自宅に戻ってランボに十年バズーカ出せと頼みます。が、いままでの経験からすればランボさんとぼけるに決まってるじゃん…;(そしてまさかのオフィシャル十年バズーカトリップ!!

十年後に来たかと思ったら居たのは棺桶の中!立派なXマーク入りの棺桶…おいおい?!!って感じだよ。…でも、もし本当に十年後、ボンゴレ十代目になったツナが死んでしまったとしるなら埋葬もされずこんな密林(?)のなかに棺桶放置するのは明らかに不自然。きっと何かある。最後の人は…獄寺氏?

…結局今回はアルコバレーノ編ではないのか。ちょっとしょんぼり。
先週、なぜ『この世から』なの??!と疑問に思ったんですが、うん確かにこの世=現在からいなくなったねリボーン、しかも十年後ちょっと生存の危機?(汗)まあ、大丈夫なんだろうけど…




ジャンプ16
24歳獄寺君、叫んでる吹き出しが無くて違和感が…いや、十年で大人びて落ち着きがでたってことなんですが。
写真の人物…中一の時に会ってるってことは、これはあの入江正一君か? モレッティさんよりも前に一話登場しただけのキャラなのにいきなり重要人物扱い?!(正一君、もしかして一年経ってもランボの荷物渡せてないんだね…/荷物にボヴィーノのからボンゴレへ何か重要なものが混じってたりしてそれで彼もマフィアと関わっちゃうのかな?)
彼を消して十年後の危機を回避しようとしてるっぽいけどタイムパラドックスの問題とかはないのか。未来を変えるって大変だよー『バック トゥ ザ フューチャー』だよー。

肝心なところで獄寺君まで十年バズーカによりチェンジ。(窓から飛んできたって…何があったのかな。ツナが十年後に来たってことはランボの前には棺桶にいたはずの十年後ツナが現れてるはずなんですが。)
ところで眉間にシワが寄ってないとすごく幼くみえるな獄寺君。そしてやっぱり吹き出し叫んでる方が獄寺君てかんじです。

何故か5分経っても過去に戻らない二人。仮に原因が十年バズーカの故障だとすれば故障したのはリボーンの投げたコンクリ塊のせいでは…?だとしたらリボーンも十年後にいるのかも。
十年後の獄寺氏の荷物からでてきた謎の手紙。『G(ゴクデラ)文字』というネーミングといい絵文字の暗号といい、案外少年らしく中学生活をお過ごしなんですね獄寺君(笑)
『守護者は集合』…まさかG文字、十年後には守護者内で連絡用の暗号に使われてんの!?それとも単に獄寺氏が他人に知られたくないことのメモ用に使ってるのかな。

突然登場ラル・ミルチ(たぶん)。「やはり」とか「オレを恨むな」とか誰かの指示でツナ達を攻撃してるっぽい??
使いこなすとか、マフィアのリングってなんかパワーがあるのがスタンダードなんですか?(←ボンゴレリングだけが特別なわけではないのかな)
前回の予想に違わず死ぬ気丸で死ぬ気になるツナ…ゴクゴクってちゃんと二錠飲んでるー。えらいえらい。(ところで死ぬ気丸は悔いが無くても一錠飲めば死ぬ気になれるんだろうか…?)

まだまだ謎ばかり〜。次回も目が離せませんね〜!




ジャンプ17
うーん、言動から推測してラルが攻撃してきた目的はツナの実力を量ることとツナにこの時代での戦い方を学ばせること…かな?

始めなんでツナはラルがリボーンのことを知ってたり死ぬ気の炎を使えることを疑問に思うのかな〜?と思ったんですが、そういえば(読者と違って)ツナ達はラルがボンゴレ門外顧問関係者って知らないんだっけ。

ツナを捕らえたラル曰く『炎で動く玩具』…ムカデみたいで嫌だ〜(泣)(ムカデ嫌い(>_<)
マモンチェーン…名称や形状が鎖・効果が力の封印(他者からの感知防止)なことからしてマーモンちゃんがおしゃぶりの封印に使ってたやつがモデルっぽい?

ラルが女の子なことにはびっくり!…けどラルが女の子ならマーモンちゃんが女の子の可能性もあながち夢じゃなくなるよね!ぐっ(←注目すべき点はそこなのか)
ゴーグルを外せることにはもっと驚いた。(ラルがなりそこないということから勝手に色々妄想した結果私の脳内では、あのゴーグルは直接顔に引っ付いていて取れないことに決定していたので…/苦笑)
このラルは十代後半に見えるから、初登場時(第112話)は5、6歳かな?
口の端の縫い目はなくなったけど、十年前よりも広がっている右頬の爛れ…これが“時間がない”原因?

アジトに行けば(もし十年前が居なくても)十年後のリボーンがいるかも…この発想ってツナにとって十年経ってもリボーンは近くに居る存在として自然と認識されているってことなんだよねと思ったり。
そんなツっ君に衝撃的事実を告げるラル。
そんな…はっきり“死んだ”って言ってほしくなかった…。(マーモンちゃぁぁん!!←他も心配しろ)リボーンに関してはある程度覚悟していたのであれですが、これからどーなるんだコレ。…マジでアルコバレーノ(と多分ツナ自身)の死の未来を覆すためのタイムトラベルアドベンチャー展開になるの、か?
ラルのセリフから推測しようにもこの時代のアルコバレーノ達の訃報が彼らの呪い故のものか、それとも前回十年後獄寺氏の言っていた『白蘭』のせいなのか…微妙。(てかラルの持ってたおしゃぶりでかくないですか?/それ気にするところ違う)

あと、「体が成長するのはなりそこないだから」…これって言い換えればなりそこないじゃなければ成長しないってことですよね。
これもう『アルコバレーノ=成長しない』は公式設定かなぁ。(それがイコール“呪い”なのかはまだ考察の余地有るよな無いよなかんじだけど。)