ジャンプ31/標的199「山本武VS.幻騎士」
カラー…初っぱなからツナ様カラー(ぶち抜き)とかっ…もうホント…ほんとにヤメテください…心臓持たないから!はぁはぁっ(危)(家で腰据えて読んでるからいいものの立ち読みとかだったら色々ヤバい)
そして見開き…ぎゃ〜っ!!なんですかこの大集合(憤死)
あ、スパナさんの髪色が好みの色だ(喜)
何でか雲雀さんは着物だし、なんかXANXUSさんは若返ってるし(笑)
あとあと!あのっ…然り気無くフライングな人達がっ(柿ピー帽子なし!?オカッパ卒業?!犬の髪の毛もハネが落ち着いてます!?)
でも一番はツナ様!ウィンクしてたりリボーンとコスチュームお揃いだったり(!)
格好良い!クール!…あぁもうっ、
男前過ぎますーーーッ!!!(吼)
はぁはぁ…興奮し過ぎでスミマセン、ほんとスミマセン(ドン引きだよ)
そろそろ本編感想いきます、はい。
幻騎士の手に貫かれたかに見えた山本…しかしそれは本物ではなく水に映した姿…変わり身は崩れ、燕が飛び出します。そこに本物が『時雨蒼燕流 攻式九の型・うつし雨』を繰り出す…ものの、幻騎士は軽々と上に飛んで避けてしまいます。
そのまま幻騎士が攻撃に転じようとするよりもはやく、『守式二の型』で視界を遮り、『特式十一の型・燕の嘴』で攻める山本。一瞬にして幾多もの突きを繰り出してくるその技に、幻騎士も刀を抜きました。
前回貫かれたのが偽物で本当よかった!この『うつし雨』のうつし身は、雨属性の炎と合わせたことで精度が向上したみたいですね?!
その上、十の型に続く特式!もしかしてスクアーロの剣技はみんな特式として習得したのかな?他にもあるかな?!(ドキドキ)
攻撃をしても幻覚だったり、4本腕になったりと、幻術を織り交ぜた剣技を使う幻騎士に翻弄される山本。まだどちらも相手から一撃も喰らってはいないものの、山本は時雨金時の刀身が攻撃に耐えきれずひび割れてしまいました。
武器が傷付くという不利な状況、敵に背中を晒す余裕の幻騎士。実力差を突きつけられ、向けられる殺気にかつてない恐怖を感じる山本。彼はDVDに収められたスクアーロのメッセージを思い出します。
それは100番勝負の80勝目。勝利後スクアーロは画面越しに語りかけてきます。
「上を目指せば一生に何度か、心底恐えと感じる相手と対峙することがある」
恐いと感じるのは危険を察知する大事な本能だから悪いことではない、そういう相手とは戦わないことが賢い選択。
そう言いつつも、しかし、剣士としてさけて通れない戦いもあると真剣な瞳を向けて言葉を続けるスクアーロ。
そういう時にはどうすればいいか。息を飲みその答えを待つ山本でしたが、告げられたのは、「勝て!」という単純すぎる言葉。
“負けて得るものなどない”、“勝って手に入れられるモノにこそ価値がある”
…リングもそうだったろうとの言葉を思い出し、雨のリングを見つめる山本は、「やっぱ勝たねーとな!!」と何か吹っ切れたような笑顔。
立ち上がり剣を構えて山本は幻騎士に告げます。
「スクアーロは勝つことであんた攻略のヒントを教えてくれたんだ」
「2代目剣帝は見抜いてたぜ」
「あんたがわざと負けたことを!!」
スクアーロの導きで幻騎士に勝機を見い出した山本。(映像ですが)未来編の山本の真の師匠はスクアーロだったというわけですね!
むしろスクアーロってばどんだけもっさんすきなのって話。もっさんもどんだけ(ry
そして…なにこの少年剣士バトル漫画?!
「時雨蒼燕流は完全無欠最強無敵ってさ」と立ち上がる姿は少年漫画のヒーロー以外の何者でもないです。
強敵にピンチ、盟友の言葉で立ち上がるヒーロー…REBORN!のヒーローは山本ですか。(ツナはヒーローになれない男だけど)
そりゃリボーンもスクアーロも期待をかけるさヒーローだもの。
あぁ…せっかくカラーでぶち抜きしたのにこれじゃ食われちゃうよ!ツナ!(笑)
がんばって!!主人公!
ジャンプ32/標的200「霧」
スクアーロは勝負の偽装に気が付いていた、それをこれから証明するという山本に、ありえないと否定する幻騎士。そして山本の時雨金時を示して崩壊寸前だと指摘します。
その言葉に山本は静かにひび割れた刀身をみつめ、しかし炎を乗せて「あんたもわかってるはずだ!」と幻騎士へと向かっていくのでした。
ここでスクアーロVS幻騎士の回想。
折れる刀、倒れる幻騎士。「祝勝会をしに帰るぞぉ!!」と勝利に笑うスクアーロ。
ジッリョネロの幻騎士も口ほどにもないと勝者の捨て台詞を口にしつつ、しかし何故か足早にその場を去ろうとします。
不審がるルッスーリアに、ボソリと小さく「奴の領域から出る」と告げるスクアーロ。
次いでスクアーロ曰く、明日になって幻騎士の倒れている場所をみたとしても、粉砕した刀の破片の一欠片も見つかりはしないだろう、とのこと。
リングの炎を練り込むようになり幻術のレベルはカメラなどでも感知出来ないほど高度になった。それを見破るには己の感覚を信じるのみ。
その言葉は、幻騎士との戦いで何かを伝えようとした山本へのスクアーロからのメッセージ。けれどDVDを観ていた時の山本には、スクアーロの言うその意味が分からずにいました。
しかし。
幻騎士には闘争心を感じなかった、だからこれ以上相手にしない。そう言っていたスクアーロ。そして幻騎士とは別に101戦目まであった剣帝の道――それはスクアーロが幻騎士を100番勝負にカウントしていなかった、すなわち勝負の偽装に気が付いていたということ。
そして今の山本には、スクアーロが伝えた『己の感覚を信じろ』という言葉の意味も理解できていました。
だからこそ、山本は迷わず時雨金時を振るいます。自身の感覚を信じるならば――刀の傷は幻覚だ、と!
剣が交わったとき、そこにあったのは無傷の時雨金時でした。
もっさんめっ!たとえ0.01gでも欠けたらわかるとか、にっこり笑って「ウソつきは泥棒のはじまりってな」とか、相変わらず言うことなすこと少年マンガの主人公なんだから!
なんだ?!コレは『家庭教師ヒットマンREBORN!』じゃなくて『野球少年サムライTAKESI!』だったのか?!(←何言ってんの?)(記念すべき200話目なのにどこにもツっ君いないし、マジで山本にくわれてるよ〜;ハラハラ)
剣を交えた時に山本が繰り出していた鮫衝撃。それも雨の炎の『沈静』効果が付加された一撃に、ヨロヨロと覚束ない足取りで後退する幻騎士。
そんな幻騎士に追い込みをかけて山本が『特式十の型』で攻めます。――が、しかし。次の瞬間、何故か壁にその身を体当たりしてしまった山本。
周りの様子も、床の水は消え部屋中に黒い物体が。一体何が起こったのかわからない山本に、幻騎士は匣を手に「かかったな」と言います。
なんと、実は初めからこの部屋は、霧の匣兵器で『構築』されたリアルな幻覚がかかっていたと言うのです。
…てことは、ハンデに人工の雨の戦闘フィールドを用意とかからして偽装だったんですね。むしろハンデとか言ったのも山本のプライドを刺激して冷静さを欠かせ、より幻覚に陥り易くするための戦略だったんでしょうか。
ヨロヨロしてみせたのもわざとで、幻覚と地の利を活かして山本を自滅に誘導したわけで…まったく、霧ってどいつ(骸)もこいつ(幻騎士)も恐ろしいまでに演技派ですね!
ていうか、負けた振りが霧の守護者のスタンダードなのかしら…?(骸氏vsグロ、幻騎士vsスクアーロ、幻騎士vs山本…と霧vs雨の戦いはみんな、霧が敗北を偽装してますけど)
欺いてこそ霧、ってことらしいので卑怯とかいうなかれ。これも立派な戦法ですから。
…てことで、ラストォぉおおっ!!(吼)
ボンゴレの霧が動きだしましたよ!
幻騎士は「これほどの霧の術士はボンゴレにはいないだろうが」とか好き勝手言ってますが、ハハン!あとで吠え面かくがいいさ!
ボンゴレ守護者の紅一点は凄いんだから!
いやはや、まさか彼女が出てきてくれるとは全く予想外だったので大興奮です!
戦力として参入されるくらいには元気になれたのかな!?よかった!(…それにムクロウも一緒にいるのでも…しかしたらもしかしますか?!!)
しかも偵察部隊に化けてたなら、雲雀氏劣勢ってもの偽装っぽいし!
更に、倒す時に「…ゴメン」とか…っも〜!可愛すぎでしょ、このこ!
もういいよ、山本もヒーローの看板降ろしなさい!これからは彼女の時代だ!闘う健気な美少女・クロームが、颯爽とツっ君のもとへ駆けつければいいんだよ!
そんで「ありがとうクローム!でも体は大丈夫なの?!」ってツっ君に感謝と心配をしてもらっておくれ。(この2人がそんな風に会話したら、空空は萌え死ぬ/本望)
ジャンプ33/標的201「侵入者」
先週32号分と一気に書いております33号。とりあえず先週分の感想を書き終わりましたが。
………………………。
冷静になれ、自分。(ボンゴレ霧以降のテンションの違い、酷すぎるだろ)
ちょっと冷めやらない興奮を、1ページ目のブラック入江でダウンさせつつ、REBORN!感想行きます!
幻騎士と山本の戦いの様子をモニター越しに見ていた入江氏。その勝利が確定的になった言う側近の報告にも、幻騎士は白蘭の懐刀、当然だと無感動な態度です。
他はどうなっているのかと尋ねると、ジンジャーからは1〜3番ドックには居ない、アイリスからは実験場にも居ない、と報告が入ります。そしてアイリスが部下4人と共に残る4番ドックに向かうのでした。
次に獄寺の方は、リング回収のため周囲に突入部隊を配置していました。突入準備が整ったころ、中では瓜と電狐が相討ち、主同士の勝負も決着が見えはじめているところでした。
同条件での最後の一撃、その前にと、γは獄寺に尋ねます。
なぜそこまで変わった、ボンゴレ十代目とはそれ程の男なのか?と。
それに即座に当たり前だと答える獄寺をみて、γは(汚れなき忠誠心か…)と関心します。
一方、ユニの方こそたいしたボスなのだろうなと返す獄寺に、しかしγの答えは曖昧です。
γが思い出すのはあの日のユニの最後の言葉。
「私あなたのこと大好きです」「母がそうだったように」
あの時、魔法にでもかかっちまったのさ…とγ。
……って、クッサーっ!つーか、微妙…γにとって琴線に触れたのは果たしてどこだったのかなぁ。「母が〜」云々だとしてもそうじゃなくても、なんか、ねぇ?
ユニちゃんのセリフ自体は素直に可愛いいなぁと思えるのですがね〜?なんでだろ。(多分単純にγが好きじゃないんじゃない?/←…空空のりぼそーとでブービー賞だもんね、γさん)
しかし、この時代ではちゃんと右腕になってたらしい獄寺氏。
よ、よかったね〜ゴッくんっ!
もうこれからは自称右腕、の“自称”を外してあげる!君自身も立派な右腕になるんだぞぉ〜っ(男泣き)
そして全力で最後の一撃を放つ獄寺とγ。リングの力を極限まで引き出してぶつかり合う炎。
γの雷がスパークし内壁を破壊したことで室内の様子が分からなくなった入江氏は相討ちと判断し、爆発がおさまり次第リングを回収するように突入部隊に指示します。
するとそこに新たに報告が入ります。その報せは偵察部隊になりすまして侵入したボンゴレの援軍について。
その彼らといえば、その頃、突入部隊の中に幻術で紛れ込んでいました。
サラサラと形を変え、現れたシルエット。その特徴のありすぎる形に、ミルフィオーレの面々は声を上げます。「六道…骸!?」(…ていうか、パイナポヘッド=六道骸の公式はミルフィでも通じちゃうんd)
「否 我が名はクローム」
ぶち抜きで懐かしい決めゼリフを口にして現れたのは、肩にちょこんとムクロウを乗せたクローム嬢!
かわいい、ほんと可愛いよ!リング争奪戦の時の同セリフの場面よりよっぽど可愛いです!(あれは中身は骸さんだったに違いない)
現れたのが骸ではなく少女であることに驚いているその隙に、敵を殴り倒したのは…草壁氏!
しかもその背にはリュックinランボ&イーピン!?
えええっ!なんでランボさん達ちびっこまで?!いくら守護者でもランボ戦えないっしょ!
…クロームも無理しているっぽいし、愛しのクローム嬢とランボさんのセット登場に喜びつつも驚きと心配が勝ります。
しかも彼らが来たことでメローネ基地には、この時代にあるボンゴレリング5つ全てが揃ってしまったわけで。
…うーん、これ味方参入に喜ぶより不安要素増えた気がします。(だって、基地全体が入江氏の手の内なのに…)
果たして彼らの参戦で、今後の戦いはどう変わっていくのか!!
…でも正直そろそろ、またツナとかツナとか出してください、雲雀氏とかの状況も知りたいです(ぼそっ)
ジャンプ34/標的202「丸い装置」
コンタクトを調整中のスパナに対し遠慮がちながらも作業を急かすツナ。しかし「何を言われても完成時間は変わらない」とあくまで自分のペースを崩さないスパナ。そんなスパナの態度をみて、待ち時間を有効に使おうとリボーンは白くて丸い装置に関して訊ねます。
装置の映像を見せられて心当たりのあったスパナ。
装置が入江氏の研究室にあることや入江氏の研究内容等…訊ねられる度に一つ一つ答えますが、答えてしまってから(言ってよかったんだっけ…?)などと考えていたり。
スパナさんボケボケ!(笑)
おもいっきり情報漏洩してます。敵のボスの必殺技の完成に自ら貢献しているうえにこの協力っぷりでは、本人ミルフィオーレを裏切った気がなくても、客観的には既にボンゴレ側に寝返ったも同然の行動ですよね。
タイムトラベルについても部隊長クラスじゃないからなのか知らされていなかったようですが、むしろこっちは知らなかったことが意外でしたよ!いままで子供のツナに普通に対応してたから、知っているとばかり思ってたのに。
ボンゴレ十代目が生きてるうえに子供なこととか、これまで疑問に思わなかったのかな。(…彼なら疑問に思いつつも興味なければ気にしなさそう/苦笑)
標的とした装置が入江の研究関係のものであること、その入江がタイムトラベルの研究をしていたことを知り、入江を倒す目的が明確になったツナ。
それによって、これまでどこか迷いがあっただろう侵入作戦及び打倒入江に、ツナの中から迷いが消えました。
「入江正一を捕まえて、オレ達が過去へ帰る方法を白状させるんだ!!」
そう、はっきりと強い意志をのせた瞳で語るツナ。
キャーーーッ!かっこいい!!ツナ様!
何故かこのコマ、キラッキラしてません?あれ?(ごしごしっ)
超死ぬ気のツナ様より、こーゆー素のツっ君なんだけど男前!って方が大好きです!(堪らんっ)
そもそもボンゴレ対ミルフィオーレというマフィアの抗争のような戦いを戸惑い嫌がっていたツナ。作戦決行を宣言した時も、マフィアとしてではなく、みんなを無事に過去に帰すために、また、骸やラル達この時代の仲間の安否のためにと殴り込みを決めたんですもんね。
あの時自分の勘に従って作戦を開始したものの、今回あらためて自分の判断が間違っていなかったと、この戦いは無意味なものでないとわかって、ツナは心から戦いに対する覚悟ができたのかなぁと思います。
誰かに言われたからではない、ツナ自身が「こうするんだ!」っていうのを口に出す瞬間の、彼の強さ、真っ直ぐさが本当にカッコいい。
こうなったらツナはもう大丈夫!って気がしてきます。
とうとう、アイリスとその部下のマッチョども(死茎隊)が4番ドックに辿り着きましたが、今のツナの覚悟の前には敵ではないんじゃないでしょうか。
この間まで山本のヒーローっぷりに主人公の座を奪われてしまわないかと心配していましたが、今回の大ゴマどアップとスパナさんを背に庇って「下がってろ」なツナ様のカッコ良さをみて無用の心配だったとよく分かりました。
十代目っ、やっぱり貴方は素晴らしいお方です!惚れ直しましたっ一生ついていきますーーっ!(←うぜ)
ところ変わって、入江氏に侵入者の存在がバレました。(まぁバレたっていうより、彼らはアジトに入れちゃえば後はカメラに映ろうが関係なさそうですが。)
侵入者がボンゴレ霧の守護者と知って、より多くのボンゴレリングを回収できると笑う入江氏。
…前回私自身、入江氏の匣兵器であるメローネ基地にボンゴレリングが集まって大丈夫かと心配しましたが…あれ?なんでかな、入江氏本人が「この基地に死角はない」とか自信たっぷりに言ってるの聞くと、なんか釈然としないのは(笑)
これまで、γやグロその他隊長クラスには基地の内外で勝手に行動されてるし、ボンゴレアジトの奇襲では雲雀に先手を打たれ、ツナ達の侵入を許し、スパナにも嘘報告されてきた切れ者(らしい)入江さん。
まぁここまでは基地の開匣前ですが、その後も死角なしと言いつつスパナの居場所探せないし、偽装偵察部隊にも気付かなかったし。…そんな彼に死角なしとかいわれても、ねぇ?
でも、貴方がそんななお陰でボンゴレ組はなんとかなってるので、感謝してますよ、正ちゃん!(笑)
さて偵察部隊3名に化けていたクローム、草壁…そしてあとひとりは…?(←この時点で空空はビアンキだと思ってたんですがね〜…)
倒れて身動き一つとれない山本、意識を取り戻したラルは残る力を振り絞って山本を助けようとしますが、そんな小さすぎる抵抗は、当然、幻騎士にとっては何の障害にもならず。
そして幻騎士が山本にとどめを刺そうとしたその時。
壁に大きな亀裂が走り、次の瞬間、盛大に破壊されます!
そこから現れた、スーツの男。
背後にハリネズミを従えて(…こう表記すると可愛らしいですが…/笑)、まるで道を訊ねるような態度で幻騎士へと声をかけるその男こそ――残る侵入者…ボンゴレ雲の守護者・雲雀恭弥!!
ええぇっ!雲雀さん?!…まさか貴方まで出てくるとは…
てことは、これでボンゴレ守護者全員メローネ基地に集合しちゃったんですね。…守護者だからといってわざわざランボを敵地に連れてきていた意味が分からなかったんですが、もしや何か意味があるのかな?
G文字にあった『守護者は集合』にも重要な意味があるとか?
しかしこんなに戦力を集中してボンゴレのアジトの方は大丈夫なのかな?とも思うんですが、あれだけの数の敵を一人で相手にしたはずの雲雀氏が無傷でここにいるという事実が、あることを容易に想像させてくれます。
もしかしなくとも……軽〜く☆全・滅!させ済みなのかな?!(汗)
雲雀恭弥に新たな伝説がまたひとつ…
うおぉぉぉおっ!怖っ!
1対多数(Cランク以上の戦士×3部隊分)を無傷って…雲雀氏は想像以上の化け物だったようです…
最後に。
ラル!自身もぼろぼろなのに山本を助けようとするなんて…どこまでいい女なの、姐さーん!
…と叫んで終わっておきます。
ジャンプ35/標的203「雲雀恭弥VS幻騎士」
部屋を覆っていく樹海に、相手が霧の幻術使いであると察した雲雀氏。
「君に個人的な恨みはないけど」そう言いながら静かにリングを指にはめ、
「僕は術士が嫌いでね」
「這いつくばらせたくなる」…ボウッと勢いよく炎を灯して薄く笑います。
その様子にボンゴレ最強の守護者という噂が本当か確かめてやると幻騎士は攻撃を仕掛けます。
不可視の攻撃をいとも簡単に避けあるいは防いでみせる雲雀氏に驚く幻騎士。
「幻術には詳しいんだ 嫌いだからこそね」
不敵に笑う雲雀氏。次の瞬間ハリネズミの雲の球が幻騎士を潰しました。
終わったとばかりにハリネズミに「行こう」と声をかける雲雀氏でしたがハリネズミは鋭く鳴きます、そして雲の球を裂いて無傷の幻騎士が姿を現すのでした。
雲雀氏の実力に、自分の好敵手になりえるかもしれないと言う幻騎士、しかし雲雀氏にはすげなく否定を返されてしまいます。
幻騎士の幻覚の仕組みを頭の中の想像を映像化したものだと見破り、ハリネズミの匣を2つ同時に開匣した雲雀氏は幻覚の樹海へと攻撃する傍ら、幻騎士本人にも攻撃を繰り出します。
休む間を与えない攻撃に幻騎士の映像処理は間に合わず、幻覚の樹海は綻び出します。それに伴い、幻覚を作り上げていた匣兵器がその姿を現しました。
幻騎士の匣兵器の正体は幻海牛…無数の幻海牛達が、幻術で姿を隠して雲雀氏へと襲いかかります。
…うげ、軟体動物……ヤな匣兵器…可愛くな〜い(-"-;)
ミルフィオーレの匣動物可愛い率がひっくいです、残念すぎる。(雨フクロウもムクロウ化する前は目が可愛くなかったし、ましなの電狐だけか…(´з`)ショボン)
幻海牛達の攻撃を防ぐ雲雀氏を観察してそのタネを見破った幻騎士。
雲雀氏はリングの雲の炎を薄く広範囲に放射し、反射による炎の揺らぎで不可視の攻撃の位置を把握していたのです。
タネがわかり今後はそれに対処すればいいだけと考える幻騎士でしたが、雲雀氏はもうその必要はないと言います。
ここまでの戦いでDランクの雲系リングを3つ消費し、残るリングはCランク2つにDランク1つとなった雲雀氏。3つのリングを指にはめ、何か始めるようです。
いや〜今週は雲雀さんの独壇場でしたね!
流石お座敷に『唯我独尊』と額に飾るだけあります!(アニメネタ)
かつて味わったことのない世界…って、敵に使うのは初めての新技なのかな?!
何するのか来週も楽しみです。でも、できれば間にツっ君の方も挟んでくださるとよりありがたいです!
つーか、雲雀氏の台詞にたびたび挙動不審になる空空でした。(ジャンプ読みつつニヤニヤ…ほんとこれじゃ危なすぎて立ち読みは出来ません)
術士と書いて六道骸と読むわけですよね!(爆笑)
這いつくばらせたくなる、とかもあきらかに黒曜戦でのこと根に持ってる台詞だなぁと。
骸との対決にむけて日々幻術の研究も欠かしてないのかもしれないですね。(嫌いなものこそしっかり取り組むとは雲雀さんってば案外勤勉家?…いや負けず嫌いなのか/笑)
そして、
「君にその資格があるかはまず、その横行な霧の幻術を解いてからだ」
の台詞は、『好敵手を名乗りたいなら幻術なんて使わずに戦いな』という意味に(勝手に)解釈中であります!
だって雲雀さんはガチで戦って自分と並ぶ人をを好敵手と認めるかんじがするので。
彼が好敵手と認めているのはきっと赤ん坊と沢田綱吉だけでしょう!
骸さんは好敵手一歩手前。むしろ嫌いすぎて意識してる相手。
出会い方が違えば好敵手だったかも知れませんが、黒曜戦がアレだったから…。雲雀さんにとって、サクラクラ病を利用されたこととかかなり嫌だったんじゃないかなぁと思います。
奇病のせいとか言い訳はしなさそうだけど、でもボロクソにされたことだけが屈辱的だったのでなく、きっと正面からの勝負でなかったからこそより強く悔しさを感じてるんではないかと。(もし格闘ができなかったら骸さんは一生好敵手とかいってもらえないと思います)(…あれ?雲雀vs骸語りになってる)
以下、毒にも薬にもならない雲雀さんのリングや匣に関する考察。
まずは雲雀氏プロフィールより。コミックス18巻から雲系リングの所持数が半分になっているようで、ツナの試練の時に1つ壊れているぶんと前回壁を壊した時に消費していると考えて2つ除いても、ミルフィオーレ3部隊にリング4つくらい消費したんですかね?…意外と少ない?
それともやっぱり倒した敵から雲系リングは強奪して補充しつつ戦ったのかな。どっちでしょう?(個人的には数とか気にせずガンガン使っては、強奪してる方が雲雀さんらしいと思うんですが)
また、今回の戦いをみてるかんじだと、どーやらリングの消費はハリネズミの匣を開匣する場合のみみたいなかんじですね…そういえばγが『匣ムーブメント』がどうとか『動物の匣兵器は特別』とか言ってましたから、動物の匣を開けるにはかなりの炎の強さが必要なのかな。
トンファーを出す匣や炎を灯すだけの雲系リングや、霧系のリングは壊れないけど、匣動物をより活発に動かす場合には波動で石が砕けるくらいの強さが必要ってことですかね。
Dランクリングはそれ用の使い捨てリングっぽいけどCランクリングでも波動に堪えきれないのかな?
次回の新技使ったらリング全部消費しちゃうとかだと、勝利後がリング0個になって困ると思うんですが、そこら辺はどーなのでしょう…。
あと、ハリネズミの匣のうち2つはレプリカということですが、もとから大量生産されてるんじゃなくてあとからオリジナルをもとにつくったってことですよね。誰がつくったのでしょう?もしやレプリカって風紀財団が?!(…匣の研究をしてるならそれくらいできそうだけど)
レプリカだとやっぱりはオリジナルより性能が劣ってたりするのかな…レプリカは使用者の指示で機械的に動くことしかできないけど、オリジナルの匣動物は自分の意思で動いたりとかだったらよいんじゃないでしょうかね〜。
考察っつーより妄想ですね、これ。こんな長い無駄トークにここまでお付き合いくださった方、ありがとうございました!