3つの雲
(ここ、霧ってなってますが/誤植だよね。苦笑)のリングに同時に炎を灯した雲雀氏に、一体何をする気かといぶかしる幻騎士。
すると雲雀氏は一つの匣に無理矢理リング3つを差し込みます。
匣を殺さないようにするのが難しいと口角を持ち上げる雲雀氏の手の中で、リングは砕け匣はひび割れ、光を発して発動した『裏 球針態』。
どんどんと『裏 球針態』が拡がっていくなか、雲雀氏の上着の胸ポケットから顔を覗かせたヒバードは外へと飛びたっていきます。
胸ポケットにヒバード!!なんてかわいいんだ〜っ(じたばた)
敵地にも連れてくるんですね!でも安全なように傍(ポッケ)にいさせてるんですよね!?
…なんってかわいい人なんだ、雲雀さんっ!(かわいいってそっち?!)
そして弾き出される前に自分から出ていく、賢い子ヒバード。君ももちろんかわいいよ。
幻騎士を取り込み、反して幻海牛を弾き出した光の球体――――戦かう者以外を排除し、硬い壁で外からの干渉も遮断する。中は鋭いトゲに覆われ、その上、次第に酸素量が薄くなっていくという『裏 球針態』は究極の決闘場のような空間でした。
スケジュールがつまってるから手っ取り早くおわらせようと言う雲雀氏に、「うそぶくな」と返す幻騎士。
幻騎士は、雲雀氏の意図をリング不足を補うため、匣兵器を排除し肉体での戦いに持ち込むつもりだろうといいます。
うーん、幻騎士が言うようにリング不足を補うというのも勿論『裏 球針態』を展開した理由でしょうが、やっぱり時間かけてらんないのも嘘じゃないと思います。
雲雀さん嘘は絶対つかなさそうだし。(大事なことを言わないけど、余計なことも言わないひとだと思います)
よほど体術に自信があるようだと雲雀氏に訊ねた幻騎士は、しかし体術に自信があるのは自分も同じだと続けます。
互いに相手の本気を見られるようだと武器を構え、戦いが始まりました。
手と足を使い4本の剣を同時に扱う幻騎士。4つの太刀と2つのトンファーが激しくぶつかり合い、一度間合いをとったときには互いの頬に一筋の傷が。
「できるね」二人は互いの実力のほどを感じていました。
一方その頃、4番ドックのツナ達は。
アイリス達に構えをとる超ツナ、そんなツナに「やめとけ」ととめるスパナ。
実は以前に死茎隊の戦闘データでキング・モスカとの戦闘シミュレーションをしたことがあったスパナでしたが、しかし、その結果はボロ負けだったと言うのです。
今のツナでは死茎隊には敵わない、と言うスパナに、忠告してやるのはいいが…とアイリスは鞭を片手に笑います。
「どっちみち裏切り者のあんたもここで死ぬんだけどね」
その科白に、青ざめるスパナ。
今更すぎて笑えるよ、スパナさん!
やっぱ本人はミルフィオーレを裏切った気なんて一切なし、殺されるなんて思ってもみなかったみたいですね。
ツナへの忠告だって、第三者からみたらツナ側についたようにしか見えないのにね。(そもそもそれ以前の問題なんだけど)(笑)
天然ボケ〜っ パソコン抱きしめてる姿もかわいいです。
(つーか、いまのうちにコンタクトの調整進めなくていいのかな)
「さぁいくよ下僕ども、燃えてきな!!」と、雲の炎をまとった鞭で死茎隊を打つアイリス。打たれた死茎隊はドーピングよろしくマッチョがよりマッチョになりました。
アイリス…鞭、下僕…女王様?(
…なんか現在進行形のネウロの某Jさんとかぶ、ゴホッ…いえなんでもないです)
そして何故胸を出す…青少年へのサービス?(苦笑)
スパナは勝てないって言いますが、今のツナなら勝てると思ってます。むしろ、死茎隊を倒しても、アイリスや合流してくるだろうジンジャーがいるのでそっちが心配ですね。…ちゃんとスパナはコンタクトの調整を終わらせてくれるのでしょうか?
ところで、『裏 球針態』を展開するときの雲雀さんの「匣を殺してしまわぬように〜」という発言に、妄想がひろがってしょうがありません。
殺して〜なんていうことは、やっぱり匣動物って生きてるの?とか気になりますし、扉の雲雀さんの立ち姿がハリネズミ(小動物)を殺さないようにそっと持っているように見えて、うぎゃあ〜ってかんじです。
でもって、
つい妄想がすぎて駄文が出来上がりました。