ジャンプ10
巻頭カラー
→どんなカラーかとドキドキしながらページをめくった途端に視界に入ってきた骸さまにもびっくりしましたが(現段階囚われのヒロイン的位置にいる癖して美味しいなこのひと/その上今度はちゃんとスーツですね!益々某黒執事)
いやまぁ、そんなことよりも。
どーしたらいいんでしょう!?先陣をきり颯爽と歩くツナ様の格好良さといったら!!!
ハイパーモードじゃないけどツナ様だよ!むしろ綱吉様だよ!!(意味不明)(私的にほんのり後方へなびいている髪の毛とか凄く好みです。)
あと、贅沢言わせてもらえるならば雲雀さんが小さいのが残念です。さらには、何故クローム嬢が居ないのかとお尋ねしたい!!(声高に)
てか、二人は人気投票第一位なのにこの扱いって…本編でもアジトに残っている訳だし、今後しばらく出てこないということだったりしたら悲しいです…(泣)
さて、まだ語りたいことは山程あるんですが、カラーだけでどんだけ使うんだってはなしなのでそろそろ本編へ。
コロネロの名に動揺するツナ達に、直接コロネロにとどめを刺したのではなく、残酷な殺し方を提案して眺めていただけと笑うジンジャー・ブレッド。(Sですか?ミルフィオーレってSばっかですか←ボス筆頭)
その言葉に怒り指輪に炎を灯す了平氏でしたが、ラルに止められ、ラルvsジンジャーの一騎討ちをすることに。
ジンジャーが指を鳴らすと匣も使ってないのに突如飛び出した蜘蛛の巣によってツナ達は閉じ込められてしまいます。
えーと、バトルは割愛しますが、ラルがそのしなやかな強さでジンジャーを捕らえました。
コロネロ殺しの実行犯を吐かせようとジンジャーをムカデで締め上げるラル。何かに気付いたツナが制止の声をかけたその時、それまで苦しんでいた筈のジンジャーが笑い、軽く弾けるような音と同時に突如ラルの左肩が裂け血が吹き出します。
ムカデが捕らえていた手足は偽物だったジンジャー。一方、ラルの傷口からは大量の蜘蛛が出てきます。
その蜘蛛が微かに晴の炎を帯びていることから、最初に被弾した攻撃が活性化する前の晴の匣兵器だったと気付くラル。
微粒の晴クモの卵を体内に撃ち込み、彼の合図一つで活性して成虫が人体を突き破る…というのがジンジャー・ブレッドの匣兵器の戦法。
……前回、了平氏は晴属性の攻撃用匣を持ってないのかと言いましたが、敵が出してきちゃいましたね…。
しかし晴の特徴「活性」を兵器として使うとグロい、了平氏には向いてない感じです…(いや、ジンジャーの戦法がグロいだけでもっと「活性」にも別の転用の仕方があるかもですが。)
いまだ何千もの晴クモの卵がラルの体内に潜んでいる状況に誰もどうしようもない。そんな様子を見たジンジャーは機嫌良くコロネロはバイパーを庇い死んだと語ります。
コロネロは人の身代わりになるのが趣味か、アルコバレーノが生まれた日もそうだったのだろうと言うジンジャーの言葉に、運命の日のことを思い返すラル。
冷たい風が吹く絶壁の岩山っぽい道を静かに進む7人の若者、銃を構えた青年が「どこまでついて来る気だ?」と振り替えれば、そこに居たのはこっそりついてきたらしい青年コロネロ。驚き何しに来たと怒鳴るラルに自分が代わりに行くとコロネロは言うのでした。
コロネロを想うラルを見下ろしながらジンジャーは更に、コロネロの死後勝ち目ないと見たバイパーは自ら命を絶ったと続け、お節介の役立たず裏目のコロネロ、とコロネロを侮辱する。そんなジンジャーに、ラルは身を起こして撤回しろと呟きます。
ラルの顔の痣が一気に広がり、おしゃぶりが光を放つ!
これまでコロネロの言いつけを守り力を使わずにきたラルが、とうとうアルコバレーノの力を解放してしまう!呪いは、果たしてラルは大丈夫なのでしょうか?!
…ってとこで今週はおしまいですが、これって本当はラルが青のアルコバレーノになる筈だったってことなんでしょうか。
新情報が出るとさらに謎が深まるばかりのアルコバレーノ…
選ばれし者とか何?!とか、この運命の日とやらは一体何年くらい前のことなのか?とか、どこに向かってるのか?、呪いを受けることをわかってるのになんで皆自ら行こうとしてるのか?…等々気になることばかりです。
それと、呪いを受ける前のアルコバレーノが全員登場ですね(顔無しだけど)
一番右下がイーピンのお師匠さま(暫定)、その隣が順にバイパー、スカル、ラルの左隣の白服はたぶん白衣なのでヴェルデで、左の人がリボーン。一番右上、ラル右隣の大きな帽子の人はまだ全然出てきたことのないアルコですが、気になるのはちょっと見えてる花びらみたいなマークです。これってミルフィオーレのユニのマークに似てる気が…ユニ関係者の可能性高いのでは?!…と思うのですがどうでしょう。
ジャンプ11
コロネロの誇りを守るため、アルコバレーノの力を解放するラル。その頃、ボンゴレアジトに残るリボーンのおしゃぶりが、そしてラルから託されたコロネロのおしゃぶりが、まるで共鳴するかのように光を放っていました。
ツナが開匣した傷だらけおしゃぶりは、やはりコロネロのおしゃぶりだったんですね。
…無くすといけないからと言ってリボーンに託したラル…、あれだけコロネロが大切なんだから本当はずっと肌身離さす持っていたかったんじゃないのかなぁ。…この作戦で帰って来れないかもしれないと覚悟して万一の時ミルフィオーレにおしゃぶりを奪われないようにと考えてリボーンに託したのでしょうか。
場面は戻ってミルフィオーレ地下8階では、青い炎を発するラルのおしゃぶりと、ただならぬラルの様子に心配するツナ達。
コロネロへの侮辱の撤回が死か、どちらか選べと告げるラル対して、ジンジャーは力を使うのが遅すぎたと余裕の態度で、合図と共にラルの体は粉々になる…と語ります。ツナの悲痛な制止の声を聞いてむしろ愉しげに指を鳴らすジンジャー。(性格悪っやっぱSなn)
長いような一瞬の緊張後、しかしラルは無事。青いおしゃぶりの、雨の『鎮静』の力で晴の『活性』の力を相殺させたのでした。
全身に炎を纏うラルに驚く一同に、アルコバレーノの肉体構造は普通の人間とは異なるのだと、その肉体に背負わされた宿命の苦しみと絶望は誰にもわかりはしないと語るラル。もしあのまま自分がアルコバレーノになっていれば魂を病みバイパーのように自ら命を絶っていただろう、とまで言います。
けれど、それほどの宿命の中で、それでも「生きる」と真っ直ぐ口にしたコロネロ。そんなコロネロの言葉が、存在が、絶望からラルを救ってくれた。だから生きてこれた…ラルの涙が切ないです。
はたして魂を病む程のアルコバレーノの宿命とはなんなのでしょうか…?
不完全な呪い故に歪な変化を起こし波動が霧と雲に変わったと言うラル。けれど青いおしゃぶりは変わらず、雨の属性ということは、アルコバレーノのおしゃぶりの色は各属性と対応しているようですね。
すると、『選ばれし7人』というのは所持するおしゃぶり色と同じ属性の波動を持った人間だったということなのでしょうか?ラルも元は雨の波動を持っていて、今は変質してしまったために持っていないから命を代償にして炎を放つ…ということでしょうか?
肉体から炎を出すこと、それとアルコバレーノの肉体構造が変異することには繋がりがありそうですし。
……気になるのは炎を纏うのは普通リングや匣兵器だということと、おしゃぶりにもリングと同じように『精製度』があること。…まるでおしゃぶりがリング、アルコバレーノ自身が匣兵器のような符号の一致がいやなかんじがします。
尚もコロネロを侮辱するジンジャーに、おしゃぶりを首に下げ直し、更に身に纏う炎を激しくしたラルは攻撃を仕掛けます。今度はラル自身がジンジャーを拘束し、雨の炎の鎮静力で行動を鈍らせた上でムカデにジンジャーの身を貫かせる。
最後にはラルを巻き込み自爆をしたジンジャーでしたが、とっさにムカデのシールドを展開してラルは助かりました。
こうしてラルの勝利で幕を下ろしたかに見えた戦いでしたが、ジンジャーの正体は人形。とどめを刺すことは叶いませんでした。
『魔術師の人形』と呼ばれ、ここ数年、ファミリーが滅亡するような抗争で必ず目撃されるというジンジャー…そんな人物までも味方につけているミルフィオーレとには何があるのかと益々不審を募らせるラルに、獄寺は、そろそろアルコバレーノの謎を教えてくれてもよいだろうと尋ねます。
けれども断り、どうしても知りたいならば山本に訊けと言うラル。その言葉に獄寺とツナが驚いているところで、警報が鳴り出し、話しは途切れてしまいました。
警報は逃げたジンジャーの本体が上にツナ達のことを報告してしまった…ということでしょうね。
これでアルコバレーノの秘密は次の機会までお流れかな………ていうかですね!
やっぱり山本はリボーンから秘密を教わり済みですか(ツナより先に)
ツナには教えてくれなかったんですかリボーン先生?!! 〇| ̄|_
…………うん、まぁ。わかってましたよ。リボーンが本当の自分とやらの秘密を最初に話すのはツナがいいなぁなんて儚い願望だってことは。
どーせ山本は聞いててツナは聞いてないだろうなぁ、とは覚悟してましたが。やっぱりちょっと哀しい…でもいいです!だって、リボーンは突入作戦の前に秘密を打ち明けることでツナにこれ以上の負担をかけるまいとしたんですもんね!きっと!
ジャンプ12
鳴り響く警報に話を中断して急ぎその場を離れだすツナ達。モニターに映るその姿を見て叫ぶのは、ボンゴレアジト襲撃の指示にあたっていた入江氏。一度は呆然とするも、ボンゴレのアジト内への侵入と電波障害により取れない強襲隊との連絡…これらのことからすぐにハメられたと結論を出します。
迅速にボンゴレアジトへ少人数の偵察と監視システムサーバーへ兵を回すように指示した入江氏が、なぜ今まで侵入に気付けなかったのか、監視カメラには映らなかったのかと思案していると、どこからか「カメラに偽装フィルターをつけられてっからね」と返事が返ってきました。
そして正面のモニターに表れたのはいつの間にか指令部から居なくなっていたアフロヘアのホワイトスペル・アイリス。
ボンゴレが通ったルートにいつもと変わらない光景が映し出される偽装フィルターが設置されていたことを報告する彼女に、入江氏が侵入に気付いていたのかと問うと、気付いたのは彼らの侵入ではなく『異変』だと答えます。
格納庫について報告を受けていなかった入江氏は知らなかったけれど、その時の映像の一部に欠けがあることに気付き、ジンジャーのみならずアイリスももう一人のターバン男も異変を察知して各自独断で行動していたようです。
話し込んでいるうちに監視システムサーバーが破壊され、画像が途切れます。早く誰か向かわせろと怒鳴る入江氏、けれどもボンゴレへの強襲隊に高ランク兵は割いてしまったために人手不足状態のミルフィオーレ。
それでも誰か近くにいないのかと問うと、ブラックスペルのBランク・スパナが地下9階にいると報告があがりました。
その報せに「ツイているぞ」と呟き、スパナと通信する入江氏。入江氏からスパナに出されたボンゴレの迎撃命令に対して、スパナはトップシークレットである日本基地の3Dマップ情報を要求。けれども入江氏はあっさりと許可を出します。
敵の逃避ルートを限定するためメインルートのゲートを全てとじてくれと頼むスパナに、「アレは細い裏道を通れるのか?」と訊く入江氏。返ってきた答えは「通れない所は壊す」…キャンディを舐めつつ機械いじりをするスパナの背後には、数種類のモスカ達の姿がありました。
このスパナって人がミルフィオーレのモスカ兵をチューニングしているようですね!
入江氏の言葉からもなんとなく技術者としての力量や派閥に関係なく興味のあること(=機械)にしか動かない性格なんだろうなと予想できます。
通信終了後、ブラックスペルに基地の全マップを渡してしまって良かったのかと訊ねてくる部下に「今はブラックもホワイトも関係ない」と答る入江氏ですが、眼鏡の縁を押さえて腹の内で考えているのは
「(この基地のマップなどくれてやっても何も困りはしない)」
という内容。…なんだか黒いよーぅ(怯)
基地がどうなろうと入江氏には関係ないというか、いざとなったら基地内にいるミルフィオーレ兵ごと基地を爆発とかしてボンゴレを倒すとか考えてそうな…あ、でもここには例の謎の丸い装置があるわけだから、そんな強行手段にはでないかな?
一方、サーバーの破壊を終えたボンゴレ一行、次は主要施設の破壊に移るかという山本に、まだアルコバレーノの話が済んでいないと止める獄寺。
なぜ山本が知っているのかと訊けば、リボーンとの約束で修行が終わった時に教えてもらったのだと答え、…けれどもこの作戦が終わるまでは話すなとも約束しているから今は話せない、と続けます。
やっぱりね〜。絶対にアルコの秘密が明かされるのは引き延ばしになると思ってました。
しかし10年師弟のコロネロ・了平間でも教えてもらえなかったらしいのに、にわか弟子のもっさんが教えて貰えるって、ホントなんなんですかね……そんなに山本がすきなのか?!リボーン!ひどいっツナのことはあそびだったのねっ!?…て、冗談はともかく(笑)
私見ですが、もしやリボーンは山本の中に『選ばれし7人』と似た資質でも見い出して、だからこそ話してもよいと思ったのかなぁなんて思いますね。
しかし、山本がリボーンから聞いていたと知りツナも唖然として「なんで…」と考えますが、「なぜ右腕のオレじゃなく山本なのか」とうぐぐっと悔しがる獄寺との温度差がちょっと笑えます。
(そこはツっ君こそ師弟関係としてもうちょいリアクションがあってしかるべきではないですか!?…と思いつつ獄くんがツナのぶんまで悔しがってるみたいで気が萎えました/苦笑)
話を終えて次の行動に移ろうとする一同に、足手まといになるのはごめんだから自分を置いて先に行けと言うラル。
しかし返答は全員見事に揃って「ダメだ!!!」
誰一人欠けることなく帰るんだ、と力強い眼差しで真っ直ぐにラルを見つめてツナは告げるのでした。(くぅあ〜っ!!ツっ君カッコいい!
そしてゲートが塞がりだし、ラルの代わりに機動力のいる囮役をかってでるツナ。
正しくチームの戦力からその役割を決断したツナの判断と「頼む」という言葉に、獄寺は心配しつつそれでもツナを送り出します。(成長したね獄くん!/テレパシーとか獄寺節もでましたが。素でこんなこと言えちゃうんだもんな、獄くんは。笑)
そんなツナの姿に、ツナを信頼し応えるファミリーの姿に、ラルは彼らの確かな成長をみるのでした。
結束のかたい十代目ファミリー、素敵です!
そして真逆をいくミルフィオーレ。白黒で仲悪いだけでなくホワイト内部でも結束弱くて寧ろ笑えるほどですよ、あっはっはっ。
だってジンジャーもアイリスもターバンのおっさんもみーんなホワイトなのに、異変に気付いても現在の司令塔である入江氏に黙って独断行動ですよ。自分単独で早期解決して株上げを狙っているのかはたまた入江氏の手柄にしたくないのか。
入江氏の「ブラックもホワイトも関係ない」は寧ろ、どっちの信頼度も同じくらい低いしどっちもそんなに信用してないってことかもですね。
ジャンプ13
囮役になったツナは、4体のストゥラオ・モスカへと高速で正面から向かっていき、交差した瞬間にそのうち一体を片腕で捕らえてそのまま通路の天井に後頭部を押さえつけます。
前もってラルから聞かされていたストゥラオ・モスカへの対処法は「近づかないこと」。
動力の無人化に成功した対匣戦闘用の機体であるストゥラオは、大型の体躯を持ち、あらゆる衝撃や炎に耐えきる2万層のナノコンポジットアーマーに同じ装甲の接近用武器等、攻守ともゴーラよりもずっと強化されているとラルは説明します。
説明中、笑っているツナに気が付きその理由を問うと、ツナの返答は「よかったと思って」
曰く、
「だって、人が乗ってないなら壊しても誰も死んだりしないでしょ?」
ツっくーーんっ!!(叫)
この科白、読んだ瞬間胸がきゅっとなりました…ていうか内心↑の一行を叫んでました(ほんとは声に出して叫びたいくらいです/←危険人物)
これはあれですよね!
雲戦でゴーラを倒して九代目を傷つけてしまったこと…それはまだツナの記憶には新しくて。
あの時の、自分の手で九代目を殺してしまったかもしれないという恐怖と悲しみと混乱を経験しているからこそ。そしてその経験からくる、もう二度とあんな戦いはしたくない(たとえ中に居るのが敵でも)殺してしまうような戦いはしない、という決意があるからこその言葉ですよね!
…しかもツナはリング争奪戦後、ほとんど日を置かずに未来に来たから、これまで修行だなんだとあってもあの事件からまだ一ヶ月と経っていないわけで。
そんな短期間で簡単に心の整理が出来ることじゃないだろうに、でも、このツナの言葉からは、ちゃんと自分のなかで受け止めて乗り越えている強さがうかがえた気がしました。
その上、『近づくな』と教えられたストゥラオに遠距離攻撃の『X BURNER』を使わず自ら接近戦を挑んでるってことは、接近戦での勝率があるって思っているからですよね!(強気ですねツナ様)
も〜っ ツナの優しさと強さにまたもや惚れ直してしまいました!!
まったくっ!いったい何度惚れさせれば気が済むのっ!!ってかんじですよっコノヤロー!(←勝手に言ってろ)
ともかくそういうわけで、安心しておもいっきりストゥラオ・モスカに力を奮えるツナ様。
一体目を軽く水路に叩き落とした所に残りの3体が戻って来ました。
特攻をかわすも、最後の一体が催涙ガスを放ち、煙から避難しつつ咳き込むツナ様。
足場の悪さから『X BURNER』は使えないと考えていると、倒したかと思っていた一体目のストゥラオの腕が水中から現れツナの足を掴みます。捕らえられて身動き出来ない所にまた引き返してきたストゥラオの攻撃が当たり、そのまま水中へ引きずり込まれてしまいます。
足を拘束する手を外そうとするも2万層の装甲は焼き切れず、水中で息も続かない。更には残りの機体も水中へやって来てしまいます。
なんとか拘束が緩んだところを脱け出し水上へ逃れると、『零地点突破初代エディション』で水中のストゥラオ4体ごと水を凍らせてしまいます。
別の場所でストゥラオからツナのデータを測っていたスパナは、『初代エディション』の威力にポカーンとしてしまいます。(「すごい…」と素直に感嘆する様子が敵ながらちょっとかわいいです、この人)
しかし、装甲の殆んどを凍らされていても炎高炉が凍らなければ問題ないと言ってスパナは3体のストゥラオの腹からツナへ向けて炎を発射させます。
けれども、それすらツナ様の狙いのうち!
「こいつを待っていたぜ」と胸の前で構えるのは『死ぬ気の零地点突破 改』!!
ストゥラオ3体分の炎を受け止め、大きな煙を出したところで、待て!次週!!…です。
なんか今週のツっ君は、少年マンガの主人公らしかったです。(いや、もとから少年マンガの主人公だけど。)
あの必殺技出す時のグローブとか。変身ヒーローもののモード☆チェンジみたいな!?(笑)(←☆は余計)
ボンゴレの証を継承したからなのか、通常時はVer.V.R.のグローブが、死ぬ気の零地点突破をする際に手の甲のマークが『初代エディション』ではTに、『改』では]にと変化していたりと芸の細かさにびっくり感動!