ジャンプ49
仲間たちの修行の様子をみて不安は募るばかりのツナはラルに相談してみようと戻って来ますが、そのラルが壁にもたれ掛かり苦しそうにしています。
しかもどうやら右目の視力も弱っているらしいです。
不調な修行に続きラルの体調を知って、作戦は断ってもいいと言うツナの胸ぐらをつかみラルは叱咤します。
作戦に参加不参加関係なくどちらを選ぼうとも地獄であり、ツナがすべきなのは僅かでも生存確率の高い選択をする事だ、と。
立ち去るラルの後ろ姿に掴まれた胸元を掴むツナ。
読んでて一緒に服をぎゅっとしちゃいました(感情移入)
…ラルの言いたいことは分かるけど。分かるけども!だから14歳に求めるには重すぎるんだってば〜っ(泣)
本来24歳ツナのすべきボスとしての行動を今のツナにも同様に求めている気がするラルにはちょっと疑問が。うーん、ラルも焦ってるってことかな。
一方ミルフィオーレ日本支部では白蘭に連絡を取れない入江氏。その頃イタリア本部の白蘭の元ではまさに狐と狸の化かし合いが最高潮になっているところでした。(白蘭は正に狐だよね、顔からして。…いや別にだからってもうひとりの方を狸だと言うつもりはないですが。笑)
レオ=六道骸とわかっていながら食事に誘ったりしてた白蘭と、バレてるの気づきながら直接名を出されるまで演技し通す骸と。…うんやっぱり化かし合いだ。(ところでどうでもいいことなんですが『ばかしあい』と打つと真っ先に『バカ試合』とでるのは何でだ。笑)
霧を纏って堂々登場、ボンゴレの霧の守護者・六道骸。
とうとう出てきた十年後の骸氏!長髪です。襟足で一つにくくって尻尾にしてます。(←そうか、どっちも狐だったのか〜!)
えーと、
Tシャツにネクタイってどーなのそれがトレンディな着こなし方なのですか?とか、
「沢田綱吉は僕の標的でしかありませんよ」って誰もそんなこときいてません。とか、
いろいろ感想いっぱいですが、真っ先に思ったのは『ここでも雲雀恭弥vs六道骸だ!』でした。この1ページ雲雀氏が登場した時の1ページに対抗してるとしか思えない。体の傾きとか顔の角度とか大体一緒だし(発売直後の17巻ラストと比べてみて!/笑)(ヒバ様が髪短くしたからムックーは長くして対抗!としか…)
色は白と黒で対照的な白蘭と骸ですが、部下いじり(犬とか正一くんとか)や思わせ振りな態度とか、胡散臭い笑顔とか共通点が多いこのふたり。
花言葉大好き白蘭サン、そーいうところも骸さんと気が合いそう。
あと骸氏の大仕事は白蘭の乗っ取りだとか。(まだ世界大戦諦めてないの?)
はい!ここまで(勝手に)ハイテンションでしたが、ここからはシリアスに切り替えていきますよー。
その頃一方ボンゴレは。
ラルと別れたあとも一人悩んでいるツナ。そこにやってきたランボとハルに思わず当たってしまいます。
涙をためるランボと悲しそうなハルの後ろ姿と後悔するツナに、読んでるこっちも泣きそうです。
ハルだって危険な未来に不安は募るし周りは不穏な空気で怖いだろうに、ツナたちの負担にならないようにって頑張ってるんですよね。
でもツナは本当のことを話すこともできないし、事情を知る者も知らない者もどちらも苦しい。
守りたいはずのものを自分で傷つけてしまったツナ。気持ちはガタガタと落ちていくところに更にクロームの容態まで!
骸氏!?まさか、どうなったのあんなに大見得切っといて白蘭に惨敗ですか??!
てか、骸さん、もう一人の体じゃないんだから(語弊)気をつけてなくちゃだめよ!
そりゃ自分の獲物(ツナ)に手を出されて怒ってるでしょうが(←「沢田綱吉は僕の標的」発言をわざわざ白蘭に言ったのはそういうことですよね)、凪ちゃんのためにも死ぬような危険は避けて戦略的撤退を望みます。
ジャンプ50
大量の血を吐くクローム、そこに駆けつけるツナ。幻覚の内臓が失われていて手の施しようがないそうで…。朦朧としつつも意識を取り戻したクロームに、ツナは死んじゃだめだしっかりしろとクロームの手を握りしめ励ます。その手の暖かさにそっと微笑み「ボ…ス…骸…様を…」と何か頼もうとするクローム。しかし途中また大きく吐血してしまいます。
うわーーんっ(泣)クローム嬢しっかり!
このやりとり泣きそう!切ない!自分だって相当苦しいだろうにずっと骸を心配して呼び掛けて、ツナに骸の窮地伝えようとして…クローム嬢ほんと健気!(涙)
そして、イタリアのミルフィオーレ本部では、三叉槍は壊れ膝をつき、押さえた右目からは血を流す骸氏と、反対に全く無傷で平然と佇む白蘭。
白蘭は骸の本来の目的を自分の戦闘データを外部に持ち帰ることだろうとの見解を語ります。それに対してはとぼけて実体化を解き離脱しようとする骸氏ですが、実体化を解くことができません。
すべてを見越して事前に部屋に特殊な結界を施していた白蘭。ボンゴレリング無しの骸には用済みとばかりに止めの攻撃をしようとマーレリングに力を込め、ここで初めて骸氏から余裕の笑みが消え……
骸の敗北を暗示するかのように砕けるクロームの三叉槍。
ぎゃぁぁー!!?クローム嬢がぁっ凪ちゃん凪ちゃん凪ちゃんーーっ(泣)
だから戦略的撤退を望むって言ったじゃん!骸さん!!バカーーぁ!(骸氏も心配だけど私のなかじゃクローム>>>骸くらいは愛の差があるので。)
そこに突如やってきたのはやけに冷静な様子の雲雀氏。クロームの頭を持ち上げ冷徹に「死んでもらっては困る」と言い放ちます。
うぅ、元々人を気遣うタイプじゃないしに骸関係者嫌いなのは分かるけど、あの、もう少し優しくクローム嬢に触ってあげてくださいよヒバリさ〜んっクローム嬢生死をさ迷ってるのですよ!?
とりあえずはボンゴレリングの力でクローム自身が幻覚をつくることでなんとか一命をとりとめたクローム嬢。(よかった〜ぁ本当によかったよぅ/泣)
クロームが落ち着いたところで話題は骸のことに移りますが、雲雀氏達に情報は無し、了平氏(経由ヴァリアー)も情報無し。クロームへの力が途絶えたことから、何か悪い事態になってるとしか判断できません。
5日後の作戦へのクローム不参加という戦力減少に頭を悩ます大人組に、クロームの分は自分が補うと言うラル。しかしラルの体調に気付いていたリボーンが全員の前でそれを暴露。流れでノン・トゥリニセッテの話に。声を荒げるラルが痛々しいです。
次々と殺されていったアルコバレーノの仲間達、もう限界に近い自分の身体。ミルフィオーレとノン・トゥリニセッテの明確な繋がりを証明できなくても、圧倒的不利でも、もう今しかミルフィオーレに戦いを仕掛けるチャンスが残っていない。
案外熱血漢(女ですが)で情に厚そうなラルだから、仲間達の仇を討つために焦っているんじゃないかなぁ。
悪条件の続く現状に了平氏が作戦中止を提案しますが、意外なことにツナは作戦実行を宣言します。
驚く周囲に、静かに敵のアジトに行くことで骸やノン・トゥリニセッテの手掛かりも掴めるかもしれない、ゆっくりしていては手遅れになる気がすると語るツナ。この窮地にその決意をしたツナはやはりボスなのだなぁと思います。あの表情がまた切ない!
そして、続いてさらに心のうちを語るツナ!
「こんな状況に一秒でも長くいて欲しくないんだ」
「クロームやラル・ミルチだって………こんな状況全然似合わないよ!!」
うおぉぉぉぉおっ!!(悶)
ちょ、まっ、ツっ君てば…どんだけ私の心を浚えば気が済むの!!?(赤面)
ていうか、この言葉には、ラルも墜ちたと思います!(断言)…いや恋にではなくて、沢田綱吉という人間そのものに。
ツナのこういうところがみんなツナのそばに集まりツナと一緒にいたいと思う、9代目がツナを十代目に選んだ理由じゃないかなぁと思います。
やっぱり私はノーマルツナが一番すきだなぁ…次ページのツナ様すら霞んで見える(笑)
次はきっと、とうとうツナ様vs雲雀氏が見られるかな!!?の修行ですね。楽しみにしつつも今週のツっ君で胸がいっぱいなのでゆっくり待ちたいと思います(笑)
ところで今週の骸さんは黒曜編の時の雲雀さんとデジャぶる。
@一人敵地に乗り込んでA敵のリーダーにまさかの敗北(しかも一方的)B消息不明、でツナ達が情報量も戦力も圧倒的に不利なままその後敵のアジトに乗り込むというところまでおんなじなんですよね。
…ということで、骸氏も多分生きてて黒曜編の時の雲雀さんのごとく(二番煎じ)ピンチにやってくると思うので、実はあんまり心配していません。(笑)
ジャンプ51
いきなりツナ様vs雲雀氏の修行から始まりました今週話!3ページどのコマ見てもツナ様と雲雀氏だらけ!(喜)
互角とは言えませんが雲雀氏相手に十分奮闘しているツナ様。初めてのVer.V.R.使用時からは格段に動きが良くなっています。その様子にピーキーな炎をものにし始めていると感心する草壁氏に対して、訂正するラル。
動きが良くなった理由はVer.V.R.の炎を使いこなせている訳ではなく、調整しやすいノーマルグローブの炎=『柔の炎』を姿勢制御等に、爆発的パワーのVer.V.R.の炎=『剛の炎』を直線の加速等に。このように二種類の炎を使い分ける可変式の戦闘法なのだそうです。
しかも考えたのはラルじゃなくてツナ!
その事実にボンゴレの超直感かと言う草壁氏に、ツナの上達ぶりに理由をつけたくなるだろうが自分はそんな迷信信じていないというラル。(超直感が迷信というのはともかく)いいこと言った!ラル!そうですよ!別に超直感で考えついたんじゃなくって、ツっ君の実力です!(キッパリ!)
自分用の匣もないし、匣を使用してない相手に手こずっていてはまだまだ戦力として話にならないとラルが辛口評価しているころ、激しく床に叩きつけられるツナ様も自身の力不足を感じていました。
そんなツナ様に家庭教師HIBARI(笑)から「草食動物の戦い方」「まだ武器を使っていない」と分かりにくいアドバイスが。
武器と言われて驚くツナ様、そこで死ぬ気の効果がきれてしまいました。雲雀氏は眠くなったからと帰ってしまい、意味深な言葉を残されたツナは困っちゃいます。
(雲雀さんの修行中断理由にちょっとどきっとしました、「約束の〜」で似たようなこと書いたので。/やった!あたった〜!笑)
(雲雀さんは絶対に、ツナの疲労を気遣って修行中断したんであっても別の理由つけて止めると思うんです!今回も眠いのも嘘じゃぁないだろうけど、ツナを休ませて考える時間を取らせてあげたんですよね?!雲雀さん!)
というわけで、休憩をもらったツナは廊下を歩きつつ雲雀氏の言葉の意味を考えます。しかし、グローブの機能や炎の攻撃利用方法等いろいろ考えるけれど良い案が出ません。
そこで廊下の先に、ランボを発見します。しかしツナから隠れるように荷物の陰から様子を窺う姿に先程怒鳴って泣かせてしまったことを思い出すツナ。
へにょんと下向きにくっついてる角がランボさんの心情を表してるみたいです。怒鳴られたことは記憶に新しくて、でもツナが気になるランボさんはそぉっと廊下を覗き見るわけですね…するとそこには大好きなブドウの飴玉があって、迷いつつもふらふらと飴で釣られるランボさん。(可愛い〜っ)
そこでワッと声をかけるツナに驚いて逃げようとするランボを捕まえてくすぐって、そうしていつものように遊んであげることで一緒に笑ってはい仲直り〜なツっ君とランボさん…なにこの可愛いいきものたち!
ほのぼの〜。やっぱツっ君とランボさんはセットで可愛いわ〜。
ランボと仲直りの後、ハルにも謝ろうと食料庫を訪れるツナ。こっそり泣いているハルに遭遇してあたふた。慌て階段を踏み外し転倒してしまい、ハルの涙も引っ込みます。
謝るツナに泣き怒りつつちゃっかり遊園地デートの約束を取り付けるハル。
うん、確かにツっ君ずるい!ツナにしたら無自覚無計算でも、惚れた相手が自分の怪我も気にせずにあんな真っ直ぐな瞳で見詰めてきて、素直な言葉で謝られたりしたらそりゃときめいちゃいます。たとえ鼻から赤いもの垂らしていようとも(笑)
ランボとも仲直りしたことを聞いてやっぱり優しいいつものツナさんだとほっとして、いつでも支えになりますからと微笑むハル。(この子もクローム嬢に負けないくらい健気!)
ハルの言葉を聞いて、彼女達の支えがあるから思いっきり力を奮うことができているのだと改めて知ったツナ。支え…そこで何かに気が付いたツナはハルに感謝を述べて再び修行に戻ります。
一人静かに修練場に立って構えをとり、ゆっくりと力を貯めて炎を放つツナ様。
左手の柔の炎を支えに、右手の剛の炎を攻撃に!
雲雀氏の分かりにくいアドバイスと、ハルとの何気ない会話からヒントを得て、ツナ自身で編み出した、ツナだけの技!
うわわわわわっ!!?なんだろう?!心臓がばくばくいってる!
ラスト3ページを読んでる間ドキドキして堪らなかったです!自分でもなんでかよく解らないんですけど(主人公が修行で新技を手に入れるのなんてジャンプのお約束なのに!/笑)
多分これがツナが初めてたった一人で作り出した技だからかな?…いや勿論、完成の陰にはみんなの「支え」があったわけですが。でも小言弾入手の時も零地点突破完成の時もXグローブVer.V.R.入手の時もリボーン先生が見守ってるなかでだったのに、今回はツナ一人で誰もいないときに完成してて。うーん…なんて表現したらいいんだろう?……ツナの自立…いや違う気がする、語彙がなくて上手く伝えられないんですが、こう、なんというか、ツナが一回り大きくなった気がするんです。その瞬間に立ち会えたという感動?みたいな?(上手く言えない!もどかしい!)
えっと、とりあえず来週、新技の名前を期待しています!
散々言ってますが、そろそろツナの必殺技にもかっこいい名前を…!!
さっきまでの感想が台無しだけどこれは大変重大な懸案事項なんですよ!!(力説)(周りの人々はカッコいい名前の必殺技をたくさん持ってるのに主人公のがあんなんなんて!/←あんなんてオイ)
今度こそ、漢字にカタカナ読みをあてるカッコいい必殺技名を是非!(切実)
ジャンプ52
山本が修行していると上の階から大きな衝撃音がしてきます。リボーンの提案で休憩がてら様子を見に行くことにした彼らが上の階を訪れて発見したのは――壁にくっきり残った人型の窪み!
それはツナが新技を試して炎の調整に失敗してできたものでした。
窪みのある場所の床からの高さ、そして10センチ以上ありそうなめり込み具合から新技の威力が相当なものだと分かります。
(ツナのつんつん髪の形までくっきり跡になってるミラクル!/爆笑)
「モノにできそーなのか」と訊くリボーンに「どーだろ…」と答えて眠ってしまうツナ。そんな生徒をみて、ツナの新技に期待高まるリボーン先生。
リボーンのモノローグから、新技にかけるツナの姿勢とツナ自身の成長ぶりが伝わってきます!作戦を聞かされた当初のツナには戦いに対して迷いがあったけれど、前々回(標的169)の決意以降、ツナの覚悟はより強いものになって、可変式の炎のコントロールやVer.V.R.で初めての本気の炎とかは、迷いが消え覚悟を決めたことによって促されたツナの成長なのではないかなぁと感じます。
それと、ちょっとの判断材料でもいろいろ察しちゃえるリボーンは生徒のことものすごく理解してますよね。(見えないところで見える師弟の絆!)
ところかわって、何故か睨み合う了平氏と雲雀氏。
拳と匣を交える…了平氏は匣は使わない人なのでしょうか。(「匣などややこしいもの極限にしょうにあわん!やはり男ならば極限に拳だーー!!」とか言ってリングの炎だけで戦いそう。)
喧嘩の内容は雲雀の屋敷に子供達が入れてもらえないかららしいですが、草壁氏が妥協案としてボンゴレのアジトで保育係を引き受けると言っても、話を聞かない25歳&年齢不詳(でもたぶん25歳)…大人げないですね、諌めてる草壁氏のほうが二人より年下だなんて見かけだけじゃわからないですけど。(苦笑)
本当はいれたくないと言いつつもあの雲雀さんが許可したってことは、それ相応に重要な話し合いなのだろうにどこまでも闘おうとする守護者ズ。
結局闘いたいだけのような気がするバトルマニア達相手に苦労している姿がまるでツナのようです…十年前からロマーリオさんと部下の苦労を分かち合うマブダチでしたが、ツナとも意気投合できるかもしれませんよ、草壁さん!(笑)
そして、ランボとイーピンに優しく接する草壁氏。慣れた様子ですがもしや子供好き?…ていうか自ら「おいちゃん」て…(まだ二十代なのに/ホロリ)
了平氏のイーピンへのお土産の師匠的人形…これをみるかぎり本当に雲雀さんに似ているらしいイーピンのお師匠さま(ド近眼イーピンのことなので、きっと全然似てないんだと思っていたのに)…ていうかその胸のおしゃぶり……ええぇ!?アルコバレーノ?!!(何色の子?!中華なら赤かな?)
了平氏が女性にマメっていうのもあれですがこの人形は十年前と入れ替わっているだろうことを考慮して子供イーピンのために用意したのかそれとも予め15歳イーピンのために用意していたのかが気になります。あと誰の手製かとかも。(…あ、元々15歳イーピン手製のものを子供イーピンのために持ってきてあげたという可能性もありますね。)(←ここはそんなに気にすべきものでもないよ/どーでもいいようなことばかりが気になるんだ)
どーでもいいついでにもうひとつ。「屋敷」といってますがここ地下じゃないのでしょうか。(いくら内装が日本家屋っぽくとも普通地下施設を屋敷とはいわないよね?)
これまで雲雀さんの部屋はわざわざ地下に人工的に庭作ってあんな風にしてあるのだと思っていたのですが…地下の財団施設から繋がっているだけで、もしやここ地上?!
……そ、そーだよね普通地下にわざわざ庭作ったりしないですよね(汗)ここが地上にある屋敷なら立派な庭とか無意味に広い部屋とかも違和感なくなります。
つまり此方は雲雀さんのご実家なんですね!(勝手に断定)
ヤのつく自由業な(いや、まだ地主って可能性もありますが)雲雀家のお屋敷の恭さんの自室なのでしょ!
それで屋敷の地下に秘密地下財団があって財団の資金の出元は雲雀家なわけですね。すっきり解決!(←妄想激しいなコイツ/イタイものを見る目)
さて本編に戻りまして、今度は医療室。クローム嬢の容体は安定したようで良かったです!
夢の中、廃墟のような場所で独り骸の残した言葉の意味を考えるクローム。その手に骸の槍の残骸が降ってきて、塵のように形を崩したそれは一つ一つが歯車となり、やがて、あのミルフィオーレのメローネ基地にある大きな謎の装置が姿を表します。
装置の中心部が開き、その中のものを見たクロームは目を見開き「何でここに…いるの…?」と呟き手を伸ばし…しかし突如現れた少年に弾き飛ばされてしまうクローム。マーレリングを持ちクロームと装置の間に立ち塞がったのは少年の入江…次の瞬間にはこの時代の入江氏になり、彼は装置の中の秘密を隠すように、番人のように佇んでいます。
そこで現実のクロームが「ボス…!」と小さく叫ぶ頃、同じ夢を視ていたらしいツナも飛び起きます。相変わらず霧の守護者とのシンクロ率が非常に高いボス…探せばパイナポー電波のアンテナみつかりそ(イヤイヤ冗談ですよ!/泳ぐ目)
リボーンからのメッセージを見つけて獄寺の様子を見に行くことにします。無茶をしているのではと獄寺を心配するツナ…こんなに自分を心配してくれる十代目の姿をみたら獄くん幸せ過ぎて大変なことになりそうですね。
アジト内を探し回って、やっとある部屋を覗くリボーンと山本を発見、しかし山本は慌てた様子でツナに駆け寄り逃げろと言います。熱気で廊下がゆらゆら、山本がその場からツナを移動させると同時に物凄い炎が壁を貫きます!
部屋の中には無数の匣を装着したベルトに、豹?のような生き物を頭に乗せた獄寺。
何が起きたかよくわかりませんが、獄寺の修行は順調そう?