ジャンプ43/標的210「暴走」
扉絵!凪×クローム×ムクロウのトリプルコンボ!!
ぎゃーっ!!な、なんの罠ですかコレ?!
本編進む前に扉絵だけでHPがぎゅぎゅーーんと減っちゃいましよ!喜びと興奮で心拍数がヤバイよ!
凪ちゃんの制服姿!セーラーですよセーラー!(別に制服フェチでも萌でもないけど凪ちゃんのセーラー服にはもえもえできるよ←)
え、これ何処の制服?並盛でも黒曜でも緑中でもないよね??!凪ちゃんはどこの中学に通っていたんだろう?共学かな?女子校かな?
そしてどこともなくぼんやり遠くを見つめる凪ちゃんから転じて、きゅっと口を結び前を見据えて駆け出すクローム嬢。アオリも素敵にクローム嬢の気持ちを代弁してくれてます!
うおぉ、素敵すぎるよ今週の扉絵!ブラボー!!天野先生ありがとうございます〜(≧ω≦)b
↓空空も勝手にアオリもどき作りました!むしろインスピレーション?
過去の“自分(凪)”、今の“自分(クローム)”…そして、傍にいる人と共に在る未来の自分。その未来のために、彼女は闘いの場に自ら向かっていくのです。
……みたいな?
今週は感想止めてこの扉絵についてだけで熱く語れそうです!
でも、そんなの需要もなさそうなので(つーか既に語り過ぎだし)涙をのんで本編感想いきますよ〜
内に宿した破格の波動で膨大な雲の炎をリングに灯した雲雀。
あり得ないと思っていた展開に驚く幻騎士。一方の草壁氏も、その炎の大きさに、そして雲雀の波動に耐えるボンゴレリングにあらためてその凄さを再確認して驚かざるをえない様子です。
これなら、と勝機を見い出した草壁氏が、雲雀に匣に炎を注入するように言いますが、雲雀は指図されることに機嫌を悪くして
「いつから命令するようになったんだい?草壁哲也」
と草壁氏を先に咬み殺そうとトンファーをちらつかせて睨みます。
焦って草壁氏が思わず「委員長」呼びになる脇で、訴えるようにクロームの頭上で騒ぐムクロウ。そんなムクロウのおかげで意識を失いかけていたクロームは瞳を開け、何かに気付いて雲雀に後ろだと叫びます!
振り返った雲雀がリングの炎をかざした一瞬後、起こる爆発。…幻騎士の幻海牛が姿を消して攻撃を仕掛けてきていたのでした。
クロームのおかげで間一髪危機を逃れた雲雀。見えない幻海牛を察知したクロームの実力に眉間にシワを寄せる幻騎士。
はんっザマミロ幻騎士!ボンゴレの霧を甘く見んなよ(毒吐き)(標的200での暴言により幻騎士はクローム嬢ラブの空空の敵その2ですから/敵その1はグロ変態キシニア)
そんなことよりクローム嬢です、助言後力尽きて倒れてしまいました!あぁっ大丈夫なのかなクロームちゃん…!(はらはら)
草壁氏やイーピンがクローム嬢の身を案じるなか、ひとり「死んだ?ねえ死んだ?」と無邪気に訊ねるランボ……くぉらぁランボ!ちょっとは心配する素振りをみせなさい!
いくらランボさんでも、そして「死(ち)んだ?」とかかわいい言い方しても怒るよ!(`o´)(…かわいいけど。くそう。)
「二度も仲間に救われるとはつきがあるな」
そう言い、だがもう次はないと続けようとした幻騎士でしたが、言いきる前に雲雀さんに遮られてしまいました。(ぷっ/最近どんどん格好つかなくなってきた幻騎士)
「仲間? 誰、それ?」
何言ってるの、とばかりにそう言ったとたん、さらに勢いを増す雲雀の炎。それに対して雲雀は「跳ね馬が言ってた通りだ…」と呟きます。
曰く、リングの炎を大きくするのは………ムカツキ
あっはっは!本当に中学生雲雀さんはすばらしいです!
シリアスに決めて落とす!すかさず入る、違う!!の突っ込みのテンポと大人2人の顔にも爆笑。
雲雀恭弥…やはりこの人は天才だ!!(あらゆる意味で)
戦闘の天才なだけでなくボケの天才でもあるんですね、雲雀さん!(あ、雲雀さんがボケ役ならツッコミ役のツっ君とぴったりな良いコンビになれますね〜(^^)←さりげなくひばつなぷっしゅ)
ムカツキと覚悟がイコールな雲雀さんの精神構造は未知の領域過ぎます…えっと、ムカツキ=己の矜持を守るための意思=覚悟ってかんじでしょうか?
さて、まるで自分が群れているかのような幻騎士の発言にムカついて、剣士を先に倒す、と考え直した雲雀は雲ハリネズミの匣に炎を注ぎます。開け方は幻騎士の開匣を見ていたのでばっちりです(幻騎士墓穴!)
かつてない膨大な炎を注入された雲ハリネズミが開匣される!…と出てきたハリネズミは、どしゃっと地面に落ちて酔っぱらっています。どうやらあまりの量の炎に消化不良らしい…?
きゃーーーっなにこのかわいい小動物?!
うとうとした顔つきや伸びたり引っ込んだりする背中の針…仕草一つ一つがかわいすぎますぅ(ぐっはぁ!/吐血&撃沈)
雲雀さんもそのあまりの愛らしさに堪えきれずにしゃがみこんで手を差し伸べますよ!
ぼんやりしていたバリネズミ(コミックス21、読者のアジト情報)も主人の雲雀に気づいて嬉しそうに駆け寄ろうとします、が、伸びていた針が誤ってその手のひらに突き刺さってしまいました。
でも雲雀さんは表情一つ変えません!(これ、雲雀さん内心ナ○シカごっこなんじゃないかなぁ?(笑/ナ○シカごっこ=「ほら、痛くない」)
しかし動じない雲雀さんと違い刺してしまった方は大変です!
流れ落ちる主人の血に恐慌状態に陥ったバリネズミは暴走して球針態をどんどん増殖させていきます。
精神的ショックに加えて注入された大量の炎も影響し、制御不能なハリネズミは匣実験場の壁を壊してなお治まらず、その影響は周りへと拡大していきます。
その頃、スパナを手当てしていたツナのもとにリボーン経由で草壁から緊急通信が入りました。
十年前の雲雀がこの時代に来ていること、そして研究所付近の部屋で戦闘中であること。
ツナと共にメローネ基地に潜入した4人に加え、クローム、ランボ、イーピンも雲雀とともに基地内に来ていて、全員そこに集まっていること。
自分の知らないうちに雲雀たちがきていると知って驚くツナに、さらにリボーンは、かなりヤバイらしいと伝えます。
ヤバイ、ときいて気を張るツナ。
みんなのもとへ向かうツナに、コンタクトのメンテナンスは自分にしかできないからと、自分も連れていくように言うスパナ。(はい!これでスパナのボンゴレ入りは完了しましたね!/ファミリー全員集合に着いてくるって、つまりそーいうことですよね?(超笑顔))
スパナの怪我を心配するツナに、しかし足手まといにはならないと彼が示したのはパラシュート。
ハイパーモードで飛ぶツナ様の後ろには、ロープで繋がれパラシュートで引っ張られて飛ぶスパナの姿がありました!
雲雀たちのもとへ、ボス、いざ参る!次回は合流ですか?!合流ですね?!!(喜)
ちょっと今週は本当にステキ要素満載で、たまりませんよもう!
分かりきってた雲雀さんの戦いは、相変わらずの雲雀さん節のみならず、またもやムス〜ッも見れるし小動物とのふれあいまであるし!
みれたらいいなぁとの願いが届いたかの如く、クロームちゃんの活躍に動くムクロウ、その上ツナとスパナまで……すっごい出血大サービスじゃないですか!!?
こんなに願望がそのまま叶うなんて…え?これ夢じゃないですよね??…えっ?えっ?!夢?(落ち着け)
喜びとか萌えとか興奮とかいろんなもので致命傷です。ばったん。