「あっら〜ん♥？」
「う゛お゛ぉい！？キモい声出してんじゃねぇぞぉお゛ぉルッスーリア！　どぉしたぁ！！？」
「あ〜らっ？だぁれがキモいですってスクちゃん！！んもうっ全く失礼な子ね！立てた小指でデコピンしちゃうわよ！？中指じゃなくて小指よ！？小指ですらアタシのデコピンはすごいわよ！むしろ中指より小指のほうがスゴいわよ？！！勿論アタシ限定で。…ムエタイの使い手だからってアタシの拳？てかまぁ指先なんだけど。ともかく甘くみてると痛い目みるんだから！痛い目みるわよ！みせちゃうわよ！！」（マシンガントーク）
「う゛お゛ぉ゛ぉい！？うるっせぇえぞぉお゛っ！
　別にテメェのデコピンの話なんてどうでもいいぜぇ！　つか話ズレてんぞぉ…」
「あらっ！　…ンもう、スクアーロのせいよ、このお・バ・カ・さ・ん！」（人差し指でツンッ）
「（う゛ぇ゛えぇ゛ーーーッ！！）やめろぉお゛ぉ！　つか責任転嫁すんなぁ！！しかも馬鹿だとおぉ！？おろすぞぉっテメェ゛！！？」
「（無視して）そうそ、どうやら拍手いただいたようなのよ〜！
　んま、嬉しいじゃない！嬉しくて笑っちゃうじゃないオホホホホホホホッ」
「うるせぇぇ゛！！」
「ここはやっぱりお礼にこのルッスーリアの投げキッスをあげちゃうべきよね！！
　はい、ンちゅぅうぅぅっ！」
「やめろぉお゛ぉ！！！恩を仇で返すような真似するんじゃねぇ！！！」

…ザシュッ（ルッスーリアの投げキッスを空中で切るスクアーロ）

「くっ、イヤなもん切っちまったぜぇ…―――たくっ、仕方ねぇ。ここは俺が一肌脱いでやるぜぇ…！


クソミソカスな管理人の代わりに礼をいわせてもらうぜぇ！！！」










「…あらっ？」
「ん゛？　なんだぁルッスーリア？」
「アタシたち十年後バージョンだったの？」
「あ゛ぁ？…なんでだぁ゛ぁ？」
「だってアンタいま、クソミソカスって言ったじゃないの！　それ言ったのは十年後の世界のスクアーロよぅ？」
「…………」
「…………」
「………そんな細けぇことはどうでも良いことだぞぉ！どっちにしろオレ達であることに変わりはねぇ！！」
「それもそーねぇ…悩むのは肌にもよくないし。　じゃ機会があったらまたどこかでお会いしましょうね！ばっはは〜い♥」