ハピバ代わりのXANXUS様(+ツナ)語り
とりあえずXANXUSさんはいつか再登場してツっ君とツンデレっぽく和解したら良いと思います。
そんで、将来的にはツナをサポートしてくれたらなぁ、と。
この人って、本当にツナがマフィア家業継がなくちゃならなくなったときはきっと頼りになると思うんですよね。
ツナが頼るといえば、リボーン、山本。
だけどリボーンは基本的には放任指導だし、ツナがすすんでマフィアの相談を山本にするわけがない。
次いでツナが頼る人としてはディーノさんがいますが、
ディーノさんは同じボスとはいえ結局部外者なので、いざというときは役立たず手出し出来ないこともあるかとおもうのです(リング争奪戦の時も結局そんな理由でほとんど何も出来なかった訳だし)。
そもそもツナも立場上あんまり頼れないと思うんですよ。(だって組織のトップ同士、しかもボンゴレの方が格が上)
その点、XANXUSさんは独立暗殺部隊とはいボンゴレの身内で、その上、以前はボスとなるべく教育も施されているんですから、こういうときはこうするべき、みたいなアドバイスできそう。(リボ先生と一緒にツナに帝王学教えればいいよ!)
力ずくな意見が多いかもだけど、そこは平和主義で事なかれ主義のツナですから、二人を足して二で割ってちょうどいいくらいになるかと。
あとは、口出ししなくても、先に手を出すかもですね。
ツナがキナ臭い動きをしている敵マフィア相手に「うーん、どーしよっかなぁ」と迷っているうちに、いつの間にかヴァリアーが独断専行で相手を潰してた…とかよく起こりそう。(←これは雲や霧の人もしそう)
で、ツナとこんなやりとりをするんですよ。↓
「なに勝手にうごいちゃってるんですか!!XANXUSさん!」
「はぁ?」
「…えぇ、そりゃオレも先方にはそろそろ圧力かけるべきかなぁとか考えてましたけどね、」
「………」
「…うぅ、まぁちょっとやりすぎとも思うけど(ぼそぼそ)…うん、その、だから、
正直助かりました…ありがとうございます。」
「ふん…カスが!」
最後のXANXUS様は多分照れ隠しでしょう(笑)
なにげにXANXUSさんと会話が成立しているツナ様。なかよし!
和解して最初のころは、ちょっと目が合うだけで「ヒィー!!やっぱXANXUS恐ぇーーっ」とびくびくするツナですが、多分一年もしないうちに慣れちゃうと思います。
こわいこわいと言いつつ普通に会話して、自分の意見も主張できちゃって、ツナ本人は「怖いし敵わないにきまってんじゃん!」とか言ってるんですけど、まわり(マフィアのおっさん達)は「あのXANXUSを御してる…!」とかツナに一目置くようになるんです。
リボーンにやり。
たまーに、ツナと闘いたがるXANXUSさん。
でも2人が本気で闘ったら後始末が大変なので(憤怒の炎の二丁拳銃 VS ]BURNER修得済みのイクスグローブ)ツナは逃げ回ります。
超危険な鬼ごっこスタート。スクアーロやランボが巻き込まれたり、雲雀さんが参戦したり、マーモンちゃんが賭け事始めたりします。
獄寺くんもXANXUSさんや雲雀さんにダイナマイトをぶちかまそうと参戦したがるんですが、リボ先生と山本のタッグにとめられちゃいます。(獄寺くんは後始末要員に残されてるんです。)(あれ?ナチュラルに山本が腹黒い…?)
ツナが上手く逃げ切る場合もあれば、結局収拾のつかないドンチャン騒ぎになって、ドカーンと一発やりあって終わる場合もあります。
その場合、屋敷の修繕費は多分、ツナのお小遣いとXANXUSさんのヴァリアー給料と雲雀さんの財団からとヴァリアーの給料とマーモンちゃんの賭けの儲けの半分(その他戦闘に参加した人が居た場合その人達からも)から徴収されます。きっとボンゴレは出してくれない。
ツナが逃げ切った場合は、スクアーロがXANXUSさんの八つ当たりの的になって平和に(除スクアーロ)ことがおさまりますね、きっと。(笑)
…あれ?
なんか気が付けばXANXUSさん語りではなく『ツナとXANXUSの愉快な十年後』妄想になってる…。あれれ?
…でもそんなままおしまいです。ちゃんちゃん。
まるっと2008/10/10のブログより転載してます。
(update:2007.10.20)
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