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ぱられる? /
アニメ10月ED:雲 /
アニメ10月ED:霧 /
拍手おまけ /
新番組あらすじ風にしたかったとかここだけのはなし。
唯我独尊に生きる男、雲雀恭弥。
「なんであんなに自分勝手なのーーっ!」と涙まじりに叫ぶのは、何故か彼に気に入られ専らその被害を被っている沢田綱吉だ。
ある日とうとう綱吉の怒りが頂点に達した。
「わがままを言うのもいい加減にしてくださいっ!!」
「いつもこっちの都合は無視してばっかりでっ!少しは人を思いやったりできないんですか!?」
正直者といえば聞こえはいいが、世の中、思ったことをなんでも口にすればいいってものでもないんだ。
雲雀に向かって怒鳴る綱吉に驚いたような雲雀は、しかし、
「…僕は自分を偽ることはできない」
と言い残して去ってしまう。
「なんだよ、それ…ッ!」
理不尽だ、と憤る綱吉のもとにやってきたリボーンが明かす衝撃の真実とは?!
実は雲雀恭弥は、不治の奇病『ピノッキオ・シンドローム』にかかっていたのだ!
ウソをつく度に悪化するというこの病気、全くウソをつかない人間なんていないものだ、本来は発症した者は10年と生きられないという…
雲雀は幼少の時分にその病気に発病したのだと聞いて反省する綱吉。
「ヒバリさんがそんな重たい病気にかかっていたなんて…っ!」
そんなおかしな病気にかかっては苦労もしてきたのだろう。他人からの理解が得られず、傷付くことだってあったかもしれない。
「あの人は単にわがままを言ってるんじゃないんだ。」
彼のわがままは彼が生き続けるための唯一の手段。自分を偽ることなく生きるしか選択肢がなかっただけ。
「ちょっとくらいのわがままがなんだ!素直なのは良いことだよ!」
可哀想なヒバリさん…自分くらいは彼の理解者になってあげよう。
一方の雲雀は言う。
「病気?別に問題なんて一切ないよ?」
「わざわざウソつくを必要性も感じないしね」
彼は病気をものともせず人生を満喫していた。
そんなことは露知らず、これまで感じてきた不平不満に蓋をして、雲雀を支えてこうと、決意も新たに誓う綱吉。
こうしてワガママ男と勘違い少年の奇妙な関係は新たなステージに一歩を踏み出した。
果たして綱吉が真実を知る日はくるのか!?
(2008/06/04)
『ピノッキオ・シンドローム』てなんだそれ(爆)<べつに鼻は伸びたりしない
夢で見たネタ。ギャグに出来た…のか…? ひばつなのつもりらしい
Mission5:雲の守護者を激写せよ
リボーンの指令で綱吉は、雲雀の姿をカメラに収めようと怖々雲雀の背後でカメラを構えていた。
「(そーっと、遠くから、一瞬で、パシャッと――って、)」
覗いたレンズ越しの視界に、翻るガクランの黒。そして―――
「何?…盗撮は犯罪行為なんだけど。咬み殺してほしいの?」
気づいたときには既に目の前には銀色の得物を構えて捕食者の笑みを浮かべる少年の姿が。
「ぅへ?!(き、気づかれたーーー!!Σ(゜д ゜;)」
簡単に気づかれてしまった綱吉はカメラを構えたまま逃げ腰になる。
慌てて、
「ちがっ…(ヒィーーーッ!リボーンの馬鹿ー!)」
(内心で家庭教師を罵倒しつつ)言い訳をしようと口を開くが、それよりも早くトンファーが振り下ろされ…
任務失敗。(成果→ヒバード・雲雀恭弥の足下)
*****
そしてその後…
「…撮りたいならそうと言えばいいでしょ。」
「…へ?」
「撮らせてあげないこともないよ」(ぷいっと横を向いて)
「ほんとうですか?!」(ぱぁぁぁ!)
「(こんなに喜ぶなんて…そんなに僕と撮りたかったの、このこ)」
「じゃあさっそく!こっちです!」(雲雀の手を引いて)
「……」
「みんなー!ヒバリさんも入ってくれるってー!」
「…(、…みんな?)」
綱吉の向かう先に視線をやれば、そこにはおなじみの並盛メンバーが集まっている。
「………………」
それを見た途端、いっきに不機嫌になる雲雀だったが――…結局、リボーンに丸め込まれて彼らと一緒に写真を撮ることになったのであった…。
(2008/10/05)
(ちょーこちゃんとのラブレターでの妄想に加筆修正/笑)
で、あの集合写真になるんだよね!
…という、新エンディングの、雲雀さんが集合写真に居る経緯の妄想でした!
これもひばつなのつもりらしいよ!
ちなみにMission1〜4は嵐雨晴霧(+α)
ED妄想劇場:クローム髑髏のターン!
黒曜ヘルシーランドを訪れた綱吉はそっと建物の中を覗き込む。
「こんにちは〜…(ほんとにここにいるのかなぁ…うぅ、やっぱ薄暗いし、いい思い出ないし、怖ェェー!!)」
ガタンッ
「ヒィィーッ?!」
「…ボス?」
「お、お助けぇ…て……クローム、さん…?」
「うん。…ボス、何かあったの?」
「い、いや!(は、ハズかしいとこみられたーー!!)」
物音にビビる姿を見られあわてふためく綱吉だったが、すぐに目的を思い出してクロームに話を切り出す。
「あ、あのさ…クローム…写真、撮らせてもらっても、いい?」
「…写真?(…ボスが私を撮ってくれるの……嬉しい。)あ、でも…」
「え!!もしかしてダメ!?…あ〜、そっかオレなんかに撮られたりとか迷惑だよね…(でもリボーン命令だし、どうしよう…)」
悩みだす綱吉にクロームは慌て首を横に振って、
「ち、違うの!ボスに撮られたくないとかじゃなくて…その…
こ、この格好、変じゃないかなって…」
「え?何?」
尻すぼみに小さくなっていく声に最後のほうまでは聞き取れなかったが訊ね返すがクロームはただひたすらふるふると無言で首を振るのみ。
「…えと、(よくわかんないけど)撮ってもいいのかな?」
こくん。
今度は縦に振られて、じゃあ場所はえーと、と綱吉はキョロキョロ周囲を見渡し撮影に適しそうな比較的明るい場所を探しはじめる。
「(あ、あそこなんか良さそう)…じゃあ、クローム、あそこに立ってもらえる?」
綱吉が場所探しをしているうちにこっそり髪や服の乱れがないか直していたクロームは、呼ばれて、たたっ、と駆け寄る。
指さしで示された場所に立ちカメラのレンズを向けられると、恥ずかしさについ俯いてしまう。
「…ここで、いいの?」
「うん!…えっと、じゃあ…撮るねー…」
と、そこでレンズ越しの少女が少し寂しそうに思えた綱吉は、
「…あ、あの2人もいるよね?せっかくだから一緒に写って貰おっか!」
そう提案する。
そして威嚇する犬を宥め、めんどいと口癖を口にしつつ動いてくれる千種に微苦笑しつつ、クロームの両脇に少年達を並べた綱吉は、満足そうにシャッターを切った。
後日、現像された写真の中で少女は生まれつきの頬の赤みを常よりほのか明るく染めて嬉しいそうにちいさく微笑んでいたという…。
(2008/10/12)
うえの雲雀さんに引き続き(むしろ順番的には遡って?)今度はクロームちゃんでエンディング妄想です!
俯き頬染めクロームちゃんはかわいいですよね!
…あのエンディングは本当にすてきです(笑)
ワン●ース蛇姫パロ
(拍手に数日間こっそりおいていたパロです。遊んでます。)
【WJ44:caseM】
城嶋犬はべろんと舌を出して笑う。
「骸さんのセーカクは最悪だびょん」「だけど全て許される」
柿本千種が眼鏡のブリッジを押し上げつつ淡々と続ける。
「そう…許される理由がある…!!」
六道骸がスッと一歩足を踏み出す。
「何故だかお分かりになりますか? 僕がなにをしようとも
笑い方がクフフでも…パイナップルみたいな髪型でも…サンバを歌っても…」
「(そのテの)世界中(の女性)がそれを許してくれる!!」
「…なぜなら」
胸に手をあて、ふぅ…と息を吐いた骸は言い放つ。
それが当然の真理であるかのように。
「そうです 僕が」
「美しいから!!!」(ドーン!!
魔が差した第一弾。骸さんでシーン変換楽しかった…
【WJ45:caseR】
茶髪の小柄な青年がソファーで寛ぐ黒髪の少年に問いかける。
「ねぇ…南伊の抗争の鎮圧の依頼がお前に来ているよな」
「――あぁ。知っているぞ」
「なんでここでのんびりしてるのさ!行ってこいよ!」
平然と答える少年に青年はビシッと言った。
「これはボス命令! おまえ程の実力があってまさか死ぬようなことはないだろ」
すると少年はそのつぶらな瞳を潤ませてそっと呟く。
「…でも…おれ、コワイ…」(きゅん…)
「はわわ!!まるで子犬…v」(ドッキーン!!)
そのときの少年のあまりの可愛らしさに頬を染める青年だったが、
「――て、やってる場合か!!!」
一瞬後にはビシッ!!とつっこみを入れる。
「(チッ)…まぁオレ程の実力者でなくっちゃ務まらないねぇ仕事だしな…」
「! 言ってくれる気になったか!」
少年の言葉に青年はパッと表情を明るくする。
――が
「ウソだ、ばーか」
「!!?」
つぎの瞬間ニヤリという黒い笑みとともに発砲される青年の姿があったと言う…
続いちゃった第二弾。今回は何気に十年後?な少年リボ様@蛇姫。(ちょっと無理やり
でも、蛇姫のブリッコとオレ様っぷりはリボ様に通じるものを感じたんだ…
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