Web拍手log 会話3



「何これ? …拍手お礼?
 なんでボクがそんなことしなくちゃいけないのさ、しかもコレ(レヴィ)と。」
「それはどういう意味だ、マーモン?」
「特に深い意味なんて無いよ。
 ―――で、報酬はいくらなのさ? …ボランティアとか言わないでね冗談じゃない。」
「我儘を言うな!これはボスのための重要な仕事だ。任務は全うしなければ!」
「はぁ? どーしてこれがボスのためになるのさ。」
「この“拍手”とやらの数はザンザス様の人気の証になるのだろう?」
「(…どこでそんなありえないガゼ掴んできたんだ、レヴィ・アンポンタン)
 まあ、どうであれ、報酬が出ないならボクは何もしないよ。」
「ぅぬぬ、 (任務遂行のためにもオレ1人でなんとかせねば。…そういえば管理人に渡されたものがあったな)」
…がさごそ…
「(これだ!…なになに、『マーモンちゃんへ』)、マーモン宛ではないかぁっ!?」
「うるさいな、レヴィ。ボクに手紙なの?…“ちゃん”とかなんなのさコレ。 管理人から?これ以上くだらないことは止めにして欲しいんだけど。
 (ム、『拍手のお礼を言ってくれたら、(レヴィの口座から)Aランク任務分の報酬差上げます。』…まあ悪くない金額だね。)」
「一体なんと書いてあるんだ?」
「別に。それより気が変わった。この仕事引き受けてあげてもいいよ。」
「そうか! …やりました、ボス!褒めてください!!」

(レヴィは完全無視)「さて、
拍手、ありがとね。
 …これでいい? じゃあね。」