ゆめのあと
「イェーーイ! ジムバッジ6個目手に入れたぜ〜」
「ふーん、凄いねぇ おめでとー。」
「(反応薄っ!)ヒカリはいまいくつ集まってるんだよ?」
「えーと…(いくつだっけ?…あ!バッジケース見せればいいか)」

ケースを取り出してジュンに渡すヒカリ

「はい、見ていいよ」
「どれどれ。」

 ぱかっ

こ、これは…!!
「ジュン君? どうしたんだい?」

バッジケースを開けたとたん固まるジュン。
不審に思ったコウキが横から覗き込んでみると……

うっ

ケースの中には揃えて並ぶ4つのバッジ。
……しかしそのバッジは、黒くくすみ、何か青いような緑のようなものが所々にこびりついている。

「…………………ヒカリちゃん。」
「なになに〜?」

呼ばれてヒカリもジュンの手にある(自分の)バッジケースを覗き込む。

「ぅわ〜 バッジ、カビ生えちゃってる!

・・・・・・・・・・・・

「いやいや!何言ってるのーーー?!Σ(゜□゜;)
 これは黴じゃなくて錆だろ?!」
「え〜?」
「それ以前にこんなになるまで放っておいたことが問題だし…」
「そうだぞ!オレのバッジ見ろよ! いつでもピカピカだぜ〜!!」
 せっかく貰ったバッジなんだから大事にしなくちゃダメだぜ!

コウキだけでなくジュンにまで説教されてしまう。

「あはははは〜」(←笑って誤魔化す)
「あははじゃないよ、もう…」


結局、バッジはコウキさんがきれいに磨き直してくれました。(byヒカリ)


>みんなの夢(あこがれ)、ジムバッジ…のある一つの行末
ほぼ実話(笑)それぞれ代理、ヒカリ→管理人/ジュン→妹/コウキ→姉。
この後5つ目をGET以降またほっぽっといてる管理人(学習能力0)