主人公設定メモ。

くどいようですが、ここから先ネタバレ注意です!
また、オリジナル色が強いです。
読後の文句は受け付けておりません。自己責任でどうぞ〜。










名前の由来
ハーブ[Herb]…香草
シトラス[Citrus]…柑橘
アップルミント[Applemint]…薄荷
ミエル[Miel]…蜂蜜
ノワ[Noix]…木の実


MV
双子について@魔法
全属性の精霊魔法に適正があったが、まずは1つのものを集中して学ぶ方が良いという校長の勧めで、魔法学校で学び始める際に1つを選択した。
・実はシトラスは最後まで風と木の間で悩んでいた。
 けど、ハーブが美を選択したことで風に決定。
 (→美の弱点である毒に風は勝つから=弟のサポート重視/笑
・で、ハーブがなぜパウダーを選んだかというと、本人曰く「カッコイイから」らしい。
双子についてA血筋
1)光の精霊の血が流れている。
・片親が光の血筋で、でも血は薄かった。(ナイトホーク家が闇の精霊の直系一族とするならこの一族はかなりの傍流)
・だが、子供の代で突然の先祖返り。
2)もう片方の親は闇の精霊の転生。
・“人間”にとても興味を持っていたニルヴァで、いつか人間になりたいと思っていた。
・やがて念願かなって人に転生した。
・転生前の記憶は無いが、命の本質は同じなので闇の性質・魔力は受け継がれている。(でもって生まれてきた子供達にも影響が。


そんなこんなで生来から光・闇の魔力持ちな双子。
・先祖返り=普通の人よりいくらか精霊に近い存在だから妙に精霊が引き寄せられる。(仲間意識・親近感をおぼえるのかも?
・元ニルヴァな親の友人(友精霊?)がずっと親子の人生を見守っている。
 幼くして双子の両親が亡くなってからは双子の前に姿を現して保護者代わりしたり。

もちろん双子自身の性格やなんかにも魅力があるのも精霊たちに好かれる一因。
双子についてB家族、過去 ※長い。ネタバレあらすじ
・もともとは旅人だった両親が、双子の出産の際にある小さな村に一時腰を落ち着ける(子供達がある程度大きくなったらまた旅を再開する予定だった)
・小さく排他的な村だったため、余所者のアップルミント一家は阻害されがちだったが、村外れの小屋に家族四人で暮らしていた。
・王都から遠く離れた村のため魔法は迷信扱いされていた。
・アップルミント夫妻はあまり魔法に頼らない人たちだったので、魔法使いだと村人に知られていなかった。
・が、双子が3歳くらいから精霊のことを口にしはじめ、子どもの間でうそつき呼ばわりされだす。
・ある時、村にモンスターがやってきて村人を襲う事件が起きる。
・アップルミント夫妻は、村人の青年を庇い負傷しつつも、魔法でモンスターを撃退。
・しかし、魔法を目にした村人達は、アップルミント一家を自分達と異なる存在だと恐れだす。
・恐怖から来る攻撃性が幼い子供に向かい、双子は村の大人達から迫害され始める。
・戦いで負った傷が元で、アップルミント夫妻は臥せがちになりその後、死去。(このとき双子は4〜5歳)
・残された双子は身寄りがなくなり村を追い出されそうになるが、村長の甥が引き取ると自ら名乗り出る。(彼は事件のときにアップルミント夫妻に庇われた青年で恩を感じていた。)
・村の有力者の元に引き取られたことで、双子は(表面上は)安全を得る。
・双子が7歳になった頃、ちょうど青年が用事で村から離れているときに、子ども達による双子いじめでハーブが大怪我をしてしまい、キレたシトラスが魔力の暴走を起こす。
・ハーブがシトラスを止めるが、村は半壊。
・この事件によって、完全に村に双子の居場所が無くなる。(青年は味方だけれどさすがに一人では庇いきれない)
・そこにグラン・ドラジェがやって来て双子を引き取りウィルオウィスプに連れて行く。(このときグラン・ドラジェが双子の後見人になる)
・しかしすぐには入学せずに、グラン・ドラジェのもとで魔力の制御を身に付けることに専念。(今後、暴走することが無いように)
・光・闇の魔力を一般人並みに抑えられるようになってから、光・闇魔法が使えることを伏せて入学。(正式な入学は10歳のとき。)




MV5星
ミエル→1の双子主人公の縁者。
子供かはたまたずっと先の子孫か、血のつながり有の方向で。
精霊見える性質も譲り受けてる。魔法学校に来る前はハーブを師匠に光魔法その他を習っていた。
ノワ→こっちも双子の縁者。ミエルとの関係はいとこかはとこくらい?
ノワの闇魔法の師匠はシトラス。
でもってノワをウィル・オ・ウィスプに送り込んだ「ある人」もシトラス。(ミエルを猫かわいがりしてる。/あと実は「ミエルを守る」ことを理由にして、なかなか外の世界に出ようとしないノワに外の世界へ出るきっかけをあげる意図も合った)
帽子のマーク→双子の縁者の証みたいなもの。
・世間にはあまり知れてないけどアップルミント姉弟が設立した機関のマーク。
・デザインを考えたのはハーブかも?はじめは単に趣味で作ったハンコを手紙などでサイン代わりに使っていたら、いつの間にが機関のマークとして認識されていた…
双子の創った機関について
無駄に長い。いい加減なうえ、かなりどーでもいい設定。
MV時代エンディング後、双子はそれぞれ様々な場所・方面で活動(主に人助け)をしている。
各ワールドを行ったり来たりするので宇宙の狭間の空間に住居代わりにしていたら、100年程経っていろいろ落ち着いた頃に、気づけば保護した子どもや双子の活動に賛同した人等が集まっていて、この空間が活動の拠点になっていた。せっかくだからいわゆるNPO機関みたいなものを設立。
  ↓
通称「精霊の集い場」
・正式な名前ではないけれど(双子に魅せられて/笑)自然と精霊達が集まってくることから呼ばれるようになった。

・塾というか、学問よりも精神の在り方とか思想を教える教育施設。/※怪しい宗教団体ではありません(笑)
・魔法があまり知られていない地域を中心に様々なプレーンや星を飛び回り、
 過去の自分達のように差別や不遇にあう子供の保護と教育をしている。
・対象となるのは光や闇の魔法に対して強い資質を持ってうまれたり者を中心に、
 生来から高い魔力や感受性を持っていたりする子供達。
(光・闇魔法の資質のあるものが中心なのは、彼等が一番保護を必要としているから。
※特にMV〜数百年はまだ光・闇に対する世間の見方がMV5星の頃とは違い、
 闇の資質はその性質ゆえに迫害や差別が激しいし、
 逆に光の場合はおかしな具合に神聖化や崇拝対象化されていたり力を悪用する大人がいたりする。
 また、双子がそれぞれ光・闇魔法を教えるからというのも理由の一つかも。)
・彼等がその力に振り回されたり苦しんだりしないように能力の制御も教えるが、
 先入観を持たない幼いうちは、知識などよりも心と体で世界を感じることが大事だとしている。
・自分の能力を安定させた者は施設を出て自由な将来の道を行く。多少は機関がサポートもしてくれる。
・魔法使いを目指す者には、適度な年齢や時期に魔法学校を紹介する。
・当然ながらそれとは反対に、魔法とは関係のない人生を選択する者もいる。

※ここに集められる子供は極少数。
魔法の才能がある子のうち本当に特殊な子だけで、ほかはグラン・ドラジェに知らせる。
(あとは校長が勝手にスカウトしにやって来る/ここが機能しだしてからは校長のスカウトはもっぱら機関経由になったとかそうでないとか)
1〜2の世界観
一応このサイト内では同一世界で2は1の未来。2〜3百年後くらい?

2のタルタル太陽系と1の物質のプレーンは別のプレーンで、学校はいくつかのプレーンに在って一部分が繋がるようになってる(→召喚部屋ってあったよね?)か、またはMV〜MV5星の間に所在地を移した。(どっちでもいいよ/笑)

1の【プレーン】が宇宙に重なりあう全く別のワールドなのに対し、2の【惑星】は1つの宇宙にある銀河系(ワールド)で、プレーンと惑星には一部つながりが強い所があるとする《多ワールド近接同化》論が一般的。
→たとえば、水のプレーンと水の星「リグ・マハ」は別のワールドだがタコツボ塾やピラミッドのある辺りは空間の一部が水のプレーンと同化してつながっている。(ある程度魔法を習得している実力者なら行き来も可能。)
また、プレーンと惑星は見方が異なるだけで本当は宇宙上の同一ワールドであるという《多視点型宇宙観》論も有力。